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過食と私

摂食障害のブログです。過食症の克服を目指しています。

これまで、考え方とかはまずは置いておいて、とにかく吐かずに食べて衝動を止めることを最優先にやってきました。
おかげで衝動がなくなり、過食嘔吐をすることもありません。
油断は禁物ですが、体の方はこの調子で続けていこうと思います。


もう一つの問題は考え方の方。
太ったら絶望的になる思考回路。

これってどうなのかな。

なんだかいろんな要素がごちゃ混ぜになって、全て体型コンプレックスのように思えてくるけど、そうでもないのかもしれない。



体型コンプレックスから手を付けるのではなく、その他の考え方全般を少しずつ見直していくという事。

いろんなことを後ろ向きに考える癖がついているから、この一点に関してもここまで深刻になってしまうのかもしれない。
全体的に少しずつ前向きになれば体型のことももう少し柔らかく悩めるのかもしれない。
そんな風に考えてみました。



もう一つ、コンプレックスのせいだけでなく、本当にバランスの良い体になりたいという事。

基本的に体型に振り回されているから、その望み自体がだめなのではないかという疑いを抱いてしまいます。
でも私が今望んでいるのは細いだけの体ではなくて、程よく筋肉のついた健康的な体です。
見た目が良くなりたいのはもちろん、元気にしなやかに生活できる体力がほしい。
それを望むのは間違っていないし、ごく普通のことのはず。
これはこれで努力して目指すべきなのだと思います。



他のことが改善されれば、自分の体に対しても柔軟に考えられるようになるかもしれない。
コンプレックスと正面から対決して勝たなければいけないと考え勝ちですが、そんなことができればこんな病気にはならなかったわけです。
生きていくには何かを頑張ることや、何らかの自信も必要です。
誰もがそうやって自分の弱いところを補っているのだと思います。

過食衝動の対処法と似ています。
衝動そのものを意志の力で抑えるのは無理で、その要因や関係する要素を見つけて改善していく事が大切。
その結果として、衝動が緩和していく。


じゃあ何から手を付けるかですけど。
いろいろとあります、自分の問題点。
とりあえず最近一番反省した点から気を付けてみよう。




二ヶ月近く過食嘔吐をしていませんが、実はそれ自体についてはあまり苦労していません。
衝動が起きないので(起きても小さいので)、今まで味わってきた過食衝動を抑え込むような努力がいらないからです。
やはりネックは「衝動」ですから、衝動さえなければ、過食嘔吐をしないことはわりと無理なくできます。
習慣のせいで、つい「食べて吐いてスッキリしたい」などと思いつきもしますが、それは衝動ではないので冷静に考えを改めるゆとりを持てます。

しかし、こんなに衝動がなくなったのはなぜか。
ふとそう思って考えました。

きっと、ちょっと食べすぎなくらい自由に食べているからだと思います。
栄養や食べるタイミングには気を付けながらも、幸か不幸か私は食べたいものを我慢することがあまりできないし、好き嫌いも全くないので、何もかもが美味しく、何でも食べたいし、実際食べる。

太る太ると嘆きますが、太るくらい自由に食べているからこそ衝動がなくなったのかもしれません。

なんか複雑な気分にもなるけど。

もちろん、食べる時はやっぱり少し悩むんです。
食べた後もやっぱり少し後悔するんです。

でも、食べることを優先する。
治すためでもあるし、欲望のベクトルはそちらに向いているから、もうこれでいいや、ってたいてい食べる方を選択してしまう。
このことで結果的に、予想以上に早く衝動がなくなったのだと思います。


今後も体の機能を重視して、衝動を起こしうる食べ方はしないように気をつけなくてはと思います。
痩せたいあまりについ妙な事を思いついてしまうから。

まだまだ、しっかり食べなきゃダメ。
とにかくあの衝動だけは復活させちゃダメ。

そう言い聞かせています。



太る辛さと裏腹に、食べたいものを食べられるって本当にラクです。
これはもう手放したくないです。
常に計算しなければいけないような食生活には戻りたくない。





今回、気持ちが大暴落してみて、結果的に収穫があります。

絶望的な気分の中で過食嘔吐をしなかったという事です。

自分に失望し、人との関係に涙し、出てくる言葉は「死にたい」的なことばかり、1~2時間おきに何か食べたくなる、あとはネットか眠るか。
といった状態で、それでも過食しませんでした。

それも、必死に我慢したのではありません。
食べたくはなったけど、それが衝動ほどの威力ではなかったということです。
衝動がない頭では、吐く気もそれほど湧いてきません。
過食嘔吐したらすっきりするのかな、と思いつかないこともないですが、また悪い癖がついて面倒な事態に戻ることを考えるとその思いつきも打ち消す事が出来ました。


ずっと不安要素だったウツ期の過食。
今回は大丈夫だったみたいです。

社会に出て仕事をしている環境に比べればまだ生ぬるい状況ではありますが、ひとつの成果だと思って励みにします。


ヒステリックだとか、イラつきだとかは変わりませんでしたが。
過食嘔吐が良くなっても、思考パターンはなかなか変わりそうにありません。
それはそれ、これはこれ、と思ってやっていきます。




ぼやきばかりを吐き出しながら、頭の半分では、どうやって前に進むかを模索しています。
どれだけ嫌だ嫌だと思っても、結局は生きていくしかないことは分かり切っているからです。

まだ諦めるわけにはいかない。


体型・体重のこと。

一年間様子を見る、という考えでいこうと思います。
そのためにも仕事はゆとりができそうな条件を選んでいるわけです。
体型を気にすることが少なそうな環境、ストレスが多くなさそうな環境。
全ては入ってみないと分からないのだけれど、判断できる範囲で選んでいます。

今、体型がどうなった、とかを気にするのは時期尚早。
自己嫌悪に体重増加が重なると、頭がパニック状態になって状況判断が鈍ります。
いやでたまらない事もあるけれど、とにかく一年たつまで我慢するという事を言い聞かせていくくことにします。
なにより病気を治す事を中心に考えていきたい。

一年後にどうなっているのでしょうか。
怖いような、楽しみなような、複雑な気分です。


自分の性格のこと。

こっちは一年間たっても変わらなそうです。
いつまでたっても、同じような周期で同じような失敗の流れで同じようなどん底に落ちていそうな気がします。
落ちた時に学んだことをどれだけ自分の成長につなげられるかが平和のかぎです。
油断したらすぐ同じ間違いを犯す愚か者なのでややビクビクしています。



とりあえずこの度のどん底期も少しだけ晴れてきたのでホッとしています。


自分の気の持ちようで、止まりもするし、進めもする。






太った太った太った。
頭が気づけばこればかりです。

改めて、自分がいかに体型にしばられているかを実感しています。
過食嘔吐で逃げてごまかしていたけれど、考え方のパターンが何も変わっていません。
とにかく、恥ずかしい。

日に日に太っているようなので、だんだんと人に会うのが怖くなってきました。
一ヶ月以上会っていない人にはもうぜったいに会いたくないくらいです。

これが治る過渡期のことなのか、減量した方がいいのか悩みます。
けど、減量した方がよいとしても私は我慢できないでしょう。
食べたいから。

もともと痩せていなかったので、この一ヶ月半で3キロ増加は辛いです。
いわゆる標準体重の域を超えてしまう勢い。
「〇〇キロまでなら、少々太目でも自分に負けずにいられる」というのが私なりにあって、今それをうわまわっています。
痩せすぎだったのなら反動で太ることもあるでしょうけど、そうでない上に2か月近くたって太り続けるといことについてどうしても整理がつかない。
病気が治ったら私はやっぱり太目の人生を送るしかないのでしょうか・・。





という体型コンプレックスにまみれた状態の自分を棚に押し込めておき、なんとか現状を分析してみると。

・週に5回くらい出かける用事はあるが、仕事はしていない。
・家にいる時はネットかテレビを見ている。
・家事は母親任せ。
・深夜に眠って昼に起きるサイクル。
・運動は3日に1回くらいのペースで1時間くらい。

・この生活重度で、食べる量は通常の量。


太ってもまあ当然かもね、という状況です。
それなのに、理由がどうあれ太った現実ばかりに目が行ってしまいます。
今このときが辛い、みたいな。

摂食障害を克服したら、私はただのコンプレックス女になるのかな。
病気ではなくなるから。
これはこれで辛いんですよね。
高校生のころまでの自分を思い出します。
過食嘔吐はまだしていなかった頃。
毎日太っている事ばかり考えていた。
細い人の前でひどく恥ずかしい気持ちになっていた。

仮に、また少し痩せられるときが来るとします。
そしたら私はまた元気になるんです。
でも、それでいいのでしょうか。
この長い人生、太る度に極端に自信を失ってしまうようでいいのだろうか。
こんなことで本当に自分として生きていると言えるのだろうか。

この辺の問題はまだ時間がかかります。まだまだまだまだまだです。



でも吐かない。