知り合ってからずいぶん経つスリランカ人に話すのが速すぎて何言ってるかわからないですと笑顔で言われしまい今までの会話がどこまで成立していたのか疑心暗鬼に陥っているHIDEです。

 
 
話すのが速い人、遅い人、さまざまですね。
 
話すスピードは人によってまちまちなわけだけど、日本語だと「音を聴き取れない」ということはなくて、「理解が追いつかない」ってことの方が経験ある人は多いかと。
 
僕は話すのが速いので、時たま人から「…もう一回言ってくれない?」と言われることがあります。話すのに夢中になるとゆっくり話すの忘れちゃうんですごめんなさい。
 
でもこれは言ってることがキャッチできないというよりは、理解が追いつかないからもう一度確認のために言って欲しいという感じ。
 
でも外国人の友達や同僚と話していると、「ん?なんて言ったの?」とか「〜って言ったんですか?」といった言葉のキャッチに関する質問が多いです。本当にごめんなさい。1回までなら殴ってくれて大丈夫です。
 
でもここで1つ疑問が。
 
なるべくゆっくり話してはみるものの、時折、僕の言葉はやはり聞き取りづらいことがあるらしい。でもそんなに速いスピードで話したつもりはないんですよ。かなり意識してたつもり。
 
でも、1回でキャッチ出来てない。
 
これは間違いなく俺のせいでしょ。
 
だって他の人は聞き返されてないから。
 
でも、僕の話すスピードはそこまでベラボーに速いわけじゃない。いや、マジで。
 
じゃー何で聞こえないんだ?滑舌悪いから?気になったから何で聞こえないのか聞いてみるとこんな言葉が返ってきました。
 
「何か音がつながってるんですよね」
 
 
 

速いんじゃなくて短い

 
その子が言うには、僕の言葉はつながってるんだそうです。
 
つまり、言葉と言葉がつながってしまって音が変わる。だからいつもと違う音に聞こえるので1回目でキャッチできないということらしい。
 
例を挙げるとこんな感じ。
 
 
「ありがとうございます」→「ありがざます」
 
「お願いします」→「おねしゃす」
 
 
つまり言葉を短縮しちゃってる。だから音が変化して、本来の「ありがとうございます」とか「お願いします」って音と異なる音としてキャッチするので理解ができない。
 
そしてここに落とし穴があるんす。
 
音が短くなるということは、それだけ言い終わるのも早くなるってこと。なので、実際の話すスピードは変わらないのに、速く話しているように感じてしまうわけです。
 
ここまで言うと感のいい方なら想像つくかもしれませんが、英語でも同じことが言えます。音がつながると、英語のスピードが速く聞こえてしまうんです。
 
ここでも例を挙げてみます。
 

Let it go

 
ディズニーアニメで一世風靡したこの言葉。一時期、そこらへんで頻繁に聴きましたよね。
 
これを日本語読みするとどうなるかと言うと。
「レット・イット・ゴー」です。
 
ではこれを英語読みするとどうなるか。
「レリ・ゴー」って感じです。
 
前者は3音節になるのに対し、後者は2音節。
1音節短くなってます。
 
もう1つ挙げてみます。
 

McDonald

 
こないだ朝マックの存在をちゃんと知らないで何回もテリヤキバーガーを頼んだアホすぎるHIDEもたまにお世話になってるマクドナルドさん。
 
これを日本語読みするとどうなるか。
「マ・ク・ド・ナ・ル・ド」の6音節です。
 
ではこれを英語読みするとどうなるか。
「マック・ダー・ナル」の3音節です。
 
つまり、音がくっつくと音節が少なくなるので、自分が知ってる音よりも早く言い終えてしまった感じがします。その分なんだか速く話されたように錯覚するんです。
 
 

まとめ

 
リスニングしてて「速くて聞き取れねーよ」って思ったら意識を音のつながり(リンキング)がないかに向けて下さい。
 
そうすると、速いと感じていた音もゆっくり聞こえるようになります。
 
日本語よりも英語の音にはこのリンキングがたくさん出てきます。日本人にはあまり馴染みがないので、意識するだけでだいぶ変わります。
 
ちなみになぜこんなことが起こるかは、母音と子音について学べば理解できます。これもそのうち書けたら書きますね。
 
まー、ググれば出るしYouTubeにもあるので、やる気ある人は調べてみると理解が深まると思います。
 
 
英語は速いんじゃなくて、短いだけ。
 
 
それではまた☺︎
 
 
ー HIDE and Seek ー