風見鶏 -12ページ目

ぼくの知らない世界がみえてきた。

ぼくが今パソコンにむかってる瞬間。


日本中の何千万という人が携帯電話のメールでコミュニケーションし、


その中には、最愛の相手に「おやすみ」なんてメールしてる人もいる。


ぼくの思いを寄せる人は、彼氏と一緒にいたりするかもしれないし、


かわらずぼくが思いを寄せてることを知らないだろう。


コンビニでは明日の朝まで働く仕事をしてる若者がい、


人工的な機械音の中、オートメーションという秩序に流されてる人もいる。


ヒエラルキーに悪態をつきながら、なにも考えずフラフラしてる人もいれば、


「夢」を追いかけ、いつか来る未来に必死に生きてるフリーターもいる。


ある国の人は今寝ていて、


人生に「夢」なんて縁もなく、その日食う飯を探してる人もいる。


ある人はこの国の将来をあきらめ、


ある人は「途上国」という鎖にしばられいきている。


それでも、地球はまわってるし、

それでも、ぼくの心臓は動き続け、時を刻んでいる。

知らない世界がぼくの知らない所でまわり続けている。


そんな世界にいきることが今すごく楽しい。

いつかそんな世界をすこしでも繋いでやる、この世界に生きるひとりの人間として。

届けたい言葉

届かない言葉。


「おめでとう」って届けようか迷った。


たったその一言を届けるか届けないか、
昨日という一日考えて
結局、届けることをやめた。


物理的に届かないわけじゃない。


心に届かない。


言葉を捨てられるのはうんざりだ。


どこにでも、届けてくれるポストマンがほしい。

夢は現実

ぼくは夢に対して臆病だ。


そんなぼくの夢は、

夢でしかなく、

ずっとあこがれでいるだけのものだと

どこかで思ってたのかもしれない。



ちがう。



すこし見えてきた。

目の前のつかめる所まで。

夢が夢じゃなくなるまで、あと少し。