こんにちは。今井です。

 

今日は住宅ローンのお話です。

ローンの支払いは出来れば抑えたいもの。

ご希望として多いのが、今の家賃支払いと同程度にという考え方です。

 

ただ、結構多いのが、今の家賃によっては、思うほど借り入れができない。つまり予算が確保できない。

 

そこで、ボーナス払いで予算をUPするということになります。ボーナス払いは、借入額のうち一定額部分は年二回だけ支払います。

つまり、年二回は、月々返済+ボーナス返済となる月があると言うことです。

 

例えば、3000万円を利率1.5%で35年返済で借り入れた場合、

①月々返済のみ

②ボーナス払い500万円と併用した場合、以下表のようになります。

 

このように、年間支払い額、35年総額はほぼ差がなく、毎月の支払額を下げることができます。

 

ですので、月々の支払は7万円希望の場合、上記の例だと2500万円の借り入れが上限となりますが、ボーナス併用すれば3000万円まで予算が増えるので、ワンランク上の住まいを手に入れられる!

と言うことになるわけです。

 

ですが、これが落とし穴になるケースがあります。

 

住宅ローンの支払いは、毎月の家賃と同じです。ですので、月々の収入と支出のバランスを考えて借入額を考えることがまず第一条件です。

月々の収支に余裕があれば良いのですが、収入と支出が同じくくらい、もしくは赤字という家計の場合、ボーナス払いを生活費に回しているケースが多いです。

 

これにボーナスの支払先として住宅ローンの返済が加わって大丈夫かどうかをよく考える必要があります。

 

それ以外にも、コロナ禍で大企業でもボーナスカット、もしくは支給なしというニュースを目にします。

ボーナスってある程度当たり前のところがありますが、支給がないかもしれないという想定も必要です。

 

私が良くお勧めしていたのは、ボーナス払い併用で住宅ローンを組むものの、実際には、毎月の支払+ボーナス1回あたりを6分割し、「支払ったもの」として口座に貯めておく方法です。

こうしておけば、実際のボーナスのお金を支払いに回す必要がないわけです。

 

「いやいや、毎月の返済を抑えつつ予算を増やしたいから、ボーナス併用で借りるんだから、それでは意味ないでしょう?」

という声がありますが、その通り意味ありません。笑

 

つまり、ボーナス併用で予算をUPするのは、相当条件が整っていないとおススメできないという考えです。

 

例えば、公務員の方は、ある程度将来の収入が見通せますので、無理のない範囲でのボーナス払いは良いと思います。

一方、私も含め、中小企業にお勤めのサラリーマンの方だと、ボーナス払い無しで、毎月やりくりできる範囲を予算と決めて、住まいを考えたほうが良くなります。

 

「住まい」を人生においてどういう位置づけに置くかにもよりますので、絶対にボーナス払いはダメというわけではありませんが。

 

実際に支払ってから「しまった」では遅いので、よく考えてくださいね^^

 

今井でした。ではまた。