皆様お疲れ様です。
今回は改めて気持ちの整理を
してみたくなったので
書いてみようと思います。
あくまでも私個人の意見ですので
相違する部分もあると思いますが
よかったら聞いてください。
長男の人生
というか子供達の人生は
幸せだったのか?と
定期的に考える事があるんです。
だいたい同じような事を思うんですけど
それでも都度自分の気持ちを新たにする
力があるんですよね。
だから考えるんだと思うんですけど
やっぱり何度考えても
子供達は幸せだったと思うんです。
亡くなり方が衝撃的だったり
一緒に過ごした時間が短かったり
ネガティブな事につい目がいってしまって
つい不幸に感じてしまうんですけど
決してそんな事は無いんですよね。
子供達は生まれた時や場所も違います。
他の人と比べたらネガティブと
思う事があったとしても
生きた時間が大変だったとしても
その子なりの幸せ
その時間なりの幸せは
間違いなくあるわけで
それを親の立場から見て
つい比べてしまったりして
なんか不幸に感じちゃうんですよね。
そりゃもちろんあの子供達が生きていた時間が
もっともっと続けば幸せな時間が
もっと長くあったんだろうなと想像はつきます。
でも、それは続かなかった
もっと続いて欲しかった
それが本音なのは間違いありません。
でもやっぱり
あの21歳で亡くなってしまったあの子が
私の愛する息子なんですよね。
だから
他に替えることも出来ない。
短かった人生は本当に嫌だけど
あの長男じゃなきゃ嫌なんですよね。
もしも
長生きが約束されていても
めちゃくちゃイケメンに生まれ変わってたり
頭が良くなってたり
あの壮絶な反抗期が無い
めっちゃ良い子だったとしても
それは長男ではなくてただの別人。
私の長男の枠は埋まらないのです。
私の知ってる長男は
バカだけどずる賢くて
頑固で腹が立って
わがままで人の言うこと全然聞かない
でもいつも笑ってて
友達みたいにバカ言って
自分が暇だとすぐに私を連れ出そうとして
家族や友達が大好きな愛に満ちた男
それが長男なんですよ。
だから
もしも神様が
長生きするイケメン長男と
私の知ってる長男だけど21年の命
どちらともう一度暮らしますか?って
聞かれたら
迷うことなく後者の長男を選びます。
そんな長男がいた私の人生は
間違いなく幸せでしたよね。
そしてその幸せな思い出を胸に持てる事は
本質的にはやっぱり幸せなんだと思います。
まぁ、ただね……っていう話でね
喪失した悲しみは
どうしても愛情に比例しますからね
だからその喪失の悲しみが
とんでもない事になるんでしょうね。
本当に本当に悲しいけど
長男と幸せな時間を過ごしたんだ!
っていう思い出は
またもう一度生きる力になり
前を向く自信に繋がる気がするんです。
だから……っていうのは強引かもですが
でも、それでも私は
あの幸せだった時間を
全く同じとはいかないまでも
今出来る範囲でキープしたい。
長男が好きだった家族の雰囲気を
作っていかれたらと思います。
だからその為には
私が楽しまないとね!
そして
長男もきっとこう言っていると思うんです。
あんまり泣くなよ
いつも一緒にいるじゃんか
長男の声で
脳内再生すると泣いちゃうんですけどね(笑)
そう、でも一緒ですもんね!
長男も皆様の愛する子供達も!
あーーー、会いてぇーなーー!
久しぶりの青空と青い海でした!
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
はじめましての方へ
よろしかったら
こちらもお読みいただけますと幸いです。
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