皆様お疲れ様です。



昨日は皆様

温かい言葉をたくさんいただきまして

大変ありがとうございました!



ここの絆を改めて確認してしまいましたよ照れ

すごく嬉しかったです。



さて、今回は月命日に因んだお話になります。





先日の月命日

いつもは手紙を書いてたんですけど

なんて書いて良いか分からず

想っている事を書いたんですけど



変な話

月命日だっていう事も

少し忘れてたっていうか



思い出すは思い出すんですよ

月曜日は月命日かー、とか

あ、明日月命日だった!なんて



でもまた記憶の彼方に

行ってしまうような

そんな感覚だったんです。



思い出す度に「いけねアセアセ」って

思うんですけど

冷静に考えたら

そこまで悪い事では無いのかもしれない

なんて事も思うんです。



長男が亡くなってすぐの頃見漁っていた

グリーフケアのYouTubeの中で



心の軸が何処にあるかで

グリーフからの立ち直りが違う

みたいなのを見た事があったんです。



要は故人にどれだけ依存しているか

自分の心の軸が

自分なのか他人(例えば子供)なのかで

変わってくるというお話でした。



私は、正直

自分に軸を置いて

生活をしていたと思うんです。



仕事が朝早いというのもあるんですけど

家族がリビングに居て盛り上がってても

眠くなったら寝ちゃうし

子供に対してもちろん色々やってあげたりも

するにはするんですけど

自分のやるべき事などはやった上で

そこで時間があれば付き合ってあげる



そういう生活をしていました。



でも、逆にその事が

長男を喪っておおきな後悔に

繋がった事は間違い無いんですけどね。



だから今は

出来るだけ家族との時間を大切に…とは

考えています。



とはいえ朝早いのは変わらないので

寝ますけどね(笑)



長男が亡くなってから

ずっと私の軸足は長男の上にありました。



何を想っても

何をしても

楽しんでも悲しんでも



全て長男ありき。



そんな1年を送っていました。



もちろん今もそれは変わらないんですけど



上手く言えるかな…

伝わらなかったらすみません。



頭は今まで通り(考えや想い)だけど

軸足は長男から自分の方へ移動しつつある?



そんな感じがしているんです。



だから上手く深い所へ行かず

浅い部分でやれてるっていうか



でも決してその浅いは

ネガティブな意味でもなく

悲しみだけ切り離せているような

感じなんですよね。



ただそこは

敢えて悲しみに触れないようにしている

自分が居ることは否定できません。



悲しみに思いっきり向かい合っていくのは

もちろん正しいと思います。



しかし上手く避けていくのも

それもまた正しい道なんだろうと思うのです。



避けたら悲しみは避けられるけど

思い出も一緒に避けてる気がしてて

とても辛いなと思うんですけど



向かい合って思い出を受け止めたら

悲しみも全部受け止めないといけない



どちらにしても茨の道。

でもどちらも正しい道。



きっと私は今

避けてる道にいると思うんです。



自分に軸を置いて

悲しみに触れないようにしつつ

時々は軸足を長男に移して

悲しみと思い出の引き出しを開ける



そんな心の持ちようが

今の私の理想な気がしています。



去年はライブへ行く時

長男の為に!っていう意識が強かったけど

今度のラブライブは

どちらかというと私が楽しんでやる!って

思ってるんですよね照れ



もちろん長男も連れて行きますけど

長男とタメに語り合うには

私がそのレベルにならないといけないと

思っているので

一旦、長男の事は忘れています。



そういう想いも

軸足を自分に動かしている

要因なのかもしれません。



ただ1つだけ

何も変わらないものがあります。




それは長男への愛



それだけは

何があろうとも変わらないです。




これからも一緒に生きていくぞーーー!





試しに月を撮ってみたんですけど

やっぱり新しいiPhoneやべぇーー!

めっちゃ綺麗に写る!満月


満月が楽しみです爆笑



最後までお読みくださり

ありがとうございます。










はじめましての方へ

よろしかったら

こちらもお読みいただけますと幸いです。



私の新しい人生の出発点です




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ご興味がある方は自由なスタイルやペースで

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どうぞよろしくお願いいたします。