皆様お疲れ様です。
今回は久しぶりの企画
グリーフケア写真部スキルアップ道です。
やっと?というかなんとか?
月の撮り方が分かったので
共有させていただこうかと思います。
一応これで合ってるとは思うのですが
やり方自体は色々あって
今回はその中の1つの方法です。
まず、月を写真に撮る時に
上手く撮れないというのは
何が問題なのか?というお話なんですけど
月明かりが明るすぎる事が問題なんですね。
月を綺麗に撮りたい!っていうのは
月のクレーターまでを
くっきり撮りたいわけです。
でも月が明る過ぎて
カメラを向けると白飛びしてしまい
クレーターも写らず
ただの白い玉になってしまうんです。
この白飛びを抑えて撮ることが
月を綺麗に撮るコツとなります。
ちなみに私はまだ
完璧に綺麗に撮れたとは思ってません。
ここで撮り方を共有して
皆さんにも月を撮ってもらい
逆に教えて欲しいくらいだと思っています(笑)
あとはカメラそのものの性能とかも
関係してるかもしれません。
その場合はもうお手上げです(笑)
私もそろそろ新しいiPhoneに
買い替えを検討しているので
もし買い替えたら検証してみたいなと
思ってはいます。
それでは撮り方の解説に移りましょう。
相変わらずiPhoneベースの話ですみません
でも理屈はきっと同じなので
Androidでも操作が違うだけで
綺麗な月は撮れるはずです。
まずカメラを起動します。
月………ではありません(笑)
月が出てなかったので
月に見立てたライトで解説します
では、上の三角マークをタップします。
すると下にメニューが出てきますので
+-のマーク(露出)をタップして
露出を最大の-2.0まで下げます。
そうすると同じ画角のものですが
ライト以外が映らなくなりました。
ライト自体も輪郭が見えるようになりました。
白飛びを抑える事が出来ていますね。
そして次の工程の前に
ズームを最大にして
月をめいっぱい大きく入るように
しておいてください。
ここでの写真は月ではないので
画像での説明は割愛します。
最大まで月をズームしたら
その画面の月を長押しして
AE/AFロックをします。
これで明るさとピントを固定するんですけど
ここが1番重要
このAE/AFロックをすると
月のクレーターが画面に映る時があるんです。
なのでこれを狙って
何度か月を長押ししてAE/AFロックさせ
クレーターが見えるタイミングまで粘ります。
ここでクレーターが見えないと
月は綺麗に撮れません。
根気よくいきましょう(笑)
そしてクレーターが見える状態で
AE/AFロックが出来たとします。
AE/AFロックの四角の横に
太陽のマークがあるんですけど
これを1番下まで下げます。
するとさらに光の露出を抑える事が出来ます。
ライトの明かりは
ほとんど見えなくなってしまいましたね。
これが月だとクレーターが
よりくっきりと見えるようになります。
そしてシャッターを切ります!
実際に撮れた写真がこちら。
ちゃんとクレーターも写ってますね!
そしてその後色味を調整したものがこれです
どっちが良いかはお好みでって感じですかね!
ちなみに
完全な夜よりも
朝方とか夕方とか
少し明るい空に満月が見える方が
クレーターは写りやすいかもです。
上が無調整
下が調整済み
朝の6時過ぎに撮った満月です。
こっちの方がより良い感じしませんかね?
さぁ、これで皆さんは
満月が撮りたくてウズウズしてるハズ!(笑)
満月を皆で撮ってシェアしていきましょう
以上、月の撮り方でしたが
いかがでしたでしょうか?
LET'S グリーフケア写真部!
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
はじめましての方へ
よろしかったら
こちらもお読みいただけますと幸いです。
私の新しい人生の出発点です
また、グリーフケア写真部の活動も始めました
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