皆様お疲れ様です。
先日私が大腸内視鏡検査を受けた事は
ご存知かと思います。
一応貼っておきますね
それで検査が終わって
数日が経った頃の話なんですけど
仕事が終わって帰って来たら
ちょうど私の父も仕事を終えて
帰宅してきたところで
ばったり会ったんですけど
私の顔を見るなり
「いやー、良かったよー
」って
言ってきたんです。
私が「何が？」って返したら
お前の大腸だよ！って。
父には基本、直接何かを伝えたりって
うちは無いんです。
ほとんど母に話して
それが父に伝わるというシステムで
今回の大腸内視鏡検査の事も
母に話しただけで
父には母から伝わっていました。
私は母に
痔と便秘で相談に行ったら
検査になってしまって
先生からもガンじゃないよって
言われたと伝えてはいたんですけど
どうやらものすごく心配しくれたみたいで
父：俺、思わず○○大社まで
お参りに行っちゃったよ！って
言うんですよね
この、○○大社
地元じゃないんですけど
地元じゃない私も知ってるくらい
かなり有名な神社なんです。
確かに父の会社からは
近いのかもしれない
だからって行くか!?と
かなり驚きました。
その時父には
え、だってただの検査だよ？
まぁ、ポリープあったけど…
って言ったんですけど
いや、でも検査だろ!?
心配するよ！って
まぁでも自分も子供が検査っていったら
些細な事でも心配になるかーなんて思って
ありがとう、と
お礼を伝えました。
昔は相当強いイメージだった父
今はそれも見る影もなく
だいぶ丸くなりましたね。
まぁ、片鱗は時々見えますが(笑)
それで検査の話も
結果はまだだけど、良性だと思うって
言ってたよと一応伝えました。
父は既に母から聞いてはいたと思いますが
改めて私から話を聞いて安堵したようでした。
それで
その話を後日母にしたんです。
すると
だって、口を開けばさー
○○(私)は大丈夫かなー？って
言ってたよーって(笑)
私も人の事言えないけど
めちゃくちゃ心配性になった父。
ずいぶん変わったなー
なんて思っていました。
でも今回
ポリープが見つかったのは
不幸中の幸い
とてもラッキーだと思います。
私は母に
きっと○○(長男)が
まだお前は生きろって
言ってくれてるんだと思う、と言いました。
母も「そうだね」と言ってはいましたが
どことなく悲しそうというか不安そう
たしかに
1月に孫が突然居なくなって
今度は12月に息子に何かあったら…って
考えちゃったんだと思います。
でもさ、まだまだ俺らは
アイツ(長男)の分まで生きていかにゃならんのよ
俺もアンタら(両親)の葬儀とか
当分やらないからな！と
これはいつものやり取りなんですけど(笑)
母も
わかってるよー！
でも最近ボケてきちゃってね…って言って
そして私が
自分でボケたって言ってるうちは大丈夫
って言うのもいつものやり取り
なんだかんだ平和な日常会話です。
でも母も私の検査が決まってから
お腹壊したって言ってました。
なんだかんだいつになっても
親は心配してくれるんですよね。
私も長男の事
ずっと心配してたな……
子からすると
親のそういう所って
ちょっとめんどくさいとこあるんですけど
自分も子供にしてるっていうね
(笑)
親子ってなんか不思議な絆で
結ばれているような
そんな感覚になりました
やっぱり家族っていいんだよなー
って思うと同時に
その家族の形が壊れてしまった事が
悲しくもなりました。
長男は傍に居てくれるって
信じているし、感じたりもするけど
時にそれに限界も感じます。
限界は感じたくないけど
感じてしまった瞬間に
悲しさが溢れ出てきます。
限界なんか感じたくないんですけどね
心が弱ってる時はどうしても感じますね。
でもやっぱり
親子の絆は永遠だし
いつも居てくれると思うんですよ。
でも、ちらっとでいいから
半透明でもいいから
姿見せてくれないかなー
そしたら人生もっと頑張れるんだけどね
というある日の出来事でした。
いい青空！
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
はじめましての方へ
よろしかったら
こちらもお読みいただけますと幸いです。
私の新しい人生の出発点です
どうぞよろしくお願いいたします。