皆様お疲れ様です。
最近、私はハマっているものがある。
それはNetflix「あいの里」
最近シーズン2が始まった。
知らない方もいらっしゃると思うので
簡単に説明しますと
35歳~60歳の男女が共同生活をして
人生最後の恋を見つけるという
いわゆる恋愛リアリティショー
昔からある「あいのり」とかの
大人バージョン。
これがまぁ、色んな人がいて面白い
人間観察してるだけで時間を忘れる(笑)
私はシーズン2から見ているんですけど
1週間毎に配信されるから
最新話まで見ると1週間お預けになる。
それで我慢出来ない私は
シーズン1を見ることに(笑)
これもまた面白い
それでこの「あいの里」を見てて
なんかしみじみ思ってしまった事があって
今回はそれを書こうかなと思うんですけど
出ている人と
気持ちがリンクしちゃったっていうお話です。
見た事ある人には通じるんですけど
ここからは軽いネタバレ含みます。
そのシーズン1の人で
「中さん(なかさん)」という60歳の男性がいて
同じ60歳の女性といい感じなんですけど
この中さん
実は前の奥さんと死別してて
しばしば奥さんを思い出しては泣くんです。
それで、その中さんを見てて
私、長男を喪ってから
同じような境遇の人が悲しんでいる所を
見たのが初めてだったという事に気付いて
中さんが奥さんの事を話すんですけど
すごい気持ちが分かる!と思っちゃって
中でも印象的だったのが
頭の中で奥さんに話しかけると
答えが返ってくるんです。と
それもちゃんとこう言ったらこう返ってくる
っていう言葉が返ってきて
会話が続くんです。って
それで自分は頭がおかしくなったんじゃないか
って思った事もあったと
泣きながら話していたんですけど
いやこれ、みんなあるあるだよね!
中さんだけじゃないよ!って
すごく思いながら見ちゃって
完全に感情移入(笑)
亡くなるまでのお話や
奥さんへの想いと
新しい恋への想い
そんな中さんを見て
泣きながら私は
完全に中さん応援団長と化した(笑)
それでね
釣られて思い出すわけですよ
私もこんな場面で
「今アイツがいたらこう言ってるだろうな」
「そしたら皆がこう返して」
「それでアイツが笑って」
「最後はみんなで笑って」
本当に楽しかったな……
私の家は本当に笑いの絶えない家だった。
近所からもいつも楽しそうって言われてて
私はそんな言葉が嬉しかった。
こんな仲良し家族
なかなかいないだろー!って
自慢気な時もあった。
一番うるさかった長男
もちろん笑い声も大きかった。
ちょっとわがままな所もあって
家族を振り回したり
無茶苦茶な事を言う時もたまにあった
会社の研修で2週間留守にした時は
こんなにも家が平和なのかと驚き
早く結婚して出てかねーかなーなんて
呑気に話していた。
確かに今は以前に比べて静かにはなった
争いや喧嘩も減った
確かに平和だ
でも私が求めていたのはこれじゃない!
うるさくても
イライラしても
大声で喧嘩しても
それでも良かった。
お前のいない人生なんか
面白さが激減だよ
なんとか上手く生きてるけど
心は常に崖っぷち
楽しさと悲しさが紙一重
そんな不安定な日々
あの日の記憶
楽しかった思い出
思い出すと苦しくなるけど
少しづつは記憶自体に慣れは出てくる
でも
会いたい
逢いたい
愛したい
そういう思慕は慣れないなぁー
あ、でも
慣れちゃいけないよね
思慕に慣れて思わなくなったら
会いたくないって事だもんね。
そう考えると
やっぱりこの愛情は
必要な感情なんだなと
無くしちゃいけないんだなって
改めて思う事が出来た。
やー、
思慕は一生だなー
なんか良い方法無いですかねー
この思慕と上手く付き合う方法を
探していく必要がありそうですね。
めっちゃ鳥が飛んでて
なんか、こうやって鳥インフルエンザが
日本にやって来るんかな?って
超現実的になった瞬間の写真です(笑)
なんか今日は
訳わかんないブログになってしまいました
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
はじめましての方へ
よろしかったら
こちらもお読みいただけますと幸いです。
私の新しい人生の出発点です
どうぞよろしくお願いいたします。