皆様お疲れ様です。
ブロ友さんも仰っておりましたが
10月に入ってなんか悲しくて
寂しいという感情がどうも拭えません。
秋の散りゆく感じがそうさせているのか
はたまた
気温の低下がそうさせているのか
分かりませんが
なんなんでしょうかこれは。
先日見た夢でも
長男が部活の時に来ていたTシャツを
次男が着ていて
その姿が長男のように見えて悲しくなる
というストーリー
夢って見た後の感情が
とても増幅されるような
普段より一層強く感じるため
悲しい夢は本気で悲しくなり
またそれが寂しさを募らせます。
またこの悲しみの悪い所が
具体的な理由にイマイチ欠けている点ですね。
もちろん長男が居ないという事が
根底にはあるんですけど
喪った直後などとはまた違う気持ち
気持ちっていうか何なんだろう?
という感情があります。
喪った直後は
本当にもう居なくなってしまったという
ショックや絶望感があったり
ことある事に今までの生活との違いに
長男を想起して愕然としたり
やり場のない怒りや悲しみが
怒涛のように押し寄せていました。
でも今は……?
なんか想うポイントがちょっと違う
生活も嫌だけど慣れちゃったし
もうここに居ないという事も
なんとなく受け入れつつあって
なんなら新しいステージに進むような
そんな気持ちさえある。
でもね
なんか寂しいんですよね…
漠然とした寂しさ
なんとも言えない不安
こんなのが続いたら
自律神経とかおかしくなると思う。
そういう類いの感情。
一生拭えないから
不安になるのかな?とも思うんです。
遠距離恋愛の恋人に会えない感じの
超上位互換みたいな方向性ですかね?
声も聞けない、姿も見えない
LINEしても返事が無い
でも恋人なら会えば安心出来るし
でも、そもそもそんな音信不通な恋人なら
「もういいや!」ってなりそうだし(笑)
音信不通の恋人に一生片想いしてるような
そんな感情に近いかな?私は
そういえば
娘が生まれて3歳くらいの頃
新しい彼女が出来たみたいな
そんな嬉しさがあったなーって
やっぱり心の根っこにあるのは
「愛」だから
そういうふうに思うのも
意外と合っているのかもしれませんね。
それじゃぁこの悲しみが「愛」ならば
持っていかねばなりませんね
悲しみという「愛」を抱えて
一緒に過ごしていく。
前も自分でそう言っていたのに
悲しみが強くなると
どうしても忘れてしまうんですよね…
いかんいかん
抱えてた愛(悲しみ)が
少し手からずれていたようです。
よっこいしょ、って
長男(愛)を抱えなおして
また歩き出す。
思い出せて良かった
これは「愛」なんだっていうことを。
いつまでも愛していくなら
いつまでも悲しいのは仕方ないのですね
世話のかかる長男だわ(笑)
でも、それでいい
何にも手がかからなくなったら
つまらないですからね
いつまでもお前は俺の子だ
一緒に行こう