皆様お疲れ様です



昨日コメントをいただいた皆様へ

ありがとうございました。

コメントを返信中

私、若干睡魔に襲われまして(笑)

ちゃんとお返事したつもりなんですが

後から読み返したら

私的に所々「ん?」ってなってますガーン


もしも読まれて「ん?」となっても

気にしないでください(笑)


そして造花センスめちゃくちゃ褒めて頂いて

本気で嬉しかったです!


それではよろしくお願いいたします爆笑





 

ご存知かもしれませんが

最近、自分の心が迷子気味の私です。



度々ブログでも

迷子の様子をお届けしておりますが

迷子中でも、とりあえず何でも抗うのが

私の基本スタイル(笑)



これは一体何なんだろう?って考えていたら

ひょっとしたらこういう事!?って

思う事があったので

忘れないうちに言葉にしようと思い

今回はその事について

書いていきたいと思います。



長男が亡くなったその日の夜、

現実を受け止めきれなくて

そしてその苦しみから逃れたくて


眠れない中で私は

「死別 立ち直る」とか

「死別 苦しみ 期間」など

様々なワードを検索し

死別からの立ち直り方について調べていました。



「グリーフケア」という言葉を知ったのも

この時でした。


その時私は

とある方のYouTubeに辿り着き

毎日食い入るように見ていました。



その方自身もパートナーを癌で亡くされており

自分がどのように立ち直って今があるかなど

実体験に基づいたお話をされていたのもあって

私の傷付いた心に癒しの如く響いたのは

言うまでもありませんでした。



そしてその方の動画の中で


自分の心の軸が何処にあるかで

立ち直るまでのプロセスが違う


というような事を仰っていました。




その動画を見てからかなり時間が経ったので

記憶は少し朧気ですが


亡くなった方に

どれだけ生前依存しているかによって

立ち直るまでの期間が違う


というようなお話でした。



それを聞いて私は当時「なるほどな」と

思っていました。



確かに亡くなった人が

見ず知らずの人だったら

心の軸が何も無いので

ここまで悲しむ事はありません。



亡くなったのが自分の子供だからこそ

この悲しみはこんなに辛いんだ

そう理解した記憶があります。



その動画の方は

パートナーに対して

100%依存していたとの事で

立ち直るまで大変だった、と

回想されておりました。





それでですね


話は私の迷子に戻るんですけど


長男が生まれてから亡くなるまで

自分の心の軸がどこにあったかは

正直よく分からないんですけど


ある程度の高い割合では

長男に比重があったと思います。



そりゃ自分の子供ですからね



自立して社会人になって

関わりが子供の頃よりも

軽くなったとはいえ

それなりに依存していたと思います。



仮にイメージとして片足を長男に

軸足として置いていたとします。



亡くなった直後

その軸足の部分は崩れ去り

私は体勢を崩します。


なんなら倒れ込むくらいに


ここからなんとか立ち上がって

バランスを取ろうとしますが

「長男」という支えが無いため

私は足の置場が分かりません。



この状態が

おそらく亡くなってからしばらくは

こんな感じだったんだろうなと思います。



片足立ちでフラフラ



片足どこに置こうかな?



無意識に

そうやって過ごしてきた5ヶ月



それが今はきっと

足の置場は見つかって無いものの



もう置く所が無いという事を理解し始め

新しい置場「居場所」を探している状態。



長男が居ないという事に嘆きつつも

長男が居ない新しい生活に仕方なくも

少しづつ慣れ始めてきちゃったから

片足立ちでもバランスが取れてるんだ。



そうか!そういう事か!



きっと長男という存在は

私の心の軸を支える一部ではなくなりつつ

「殿堂入り」みたいな感じで

空に祀られつつあるのではないでしょうか



その移行期みたいな今の感覚は

成長期の骨のように痛んだりしているのかもね



だからひょっとしたら

自分の心も成長期なのかもしれません。



そう考えたら

なんか少しだけ気持ちが軽くなりました。



もしもこの先

私の娘や次男に子供が生まれて

孫が出来た、なんてなったら

私の心の軸(バランス)が

変わってくるんだと思います。



もちろん長男の事は心から愛しているし

忘れるつもりもない。

亡くなった事はとても辛くて

出来れば無かった事にしたい。


でも無くならないのが現実


もしも長男がこの先も生きていたら

私の人生はもっともっと楽しくて

幸せだったでしょう

でも、もうあの時の幸せは帰ってこない。


だからといって

やっぱり不幸だって思ったら

長男が可哀想だし

長男が生きていて共に過ごした時間が

最高の時間だったって証明する為には

自分がこれからも

楽しむしか方法は無いと思う。


この先いつか自分が死ぬ時に

色んな事があったけど最高の人生だったって

言ってやれるように。


家族や友人、周りの人達

そして長男

全員に感謝出来る人生を送る


やっぱり長男の事を誇ってやるには

それしか無いんだよなぁ



私にはそれしか思いつかん!



だから胸を張って生きていこう



また会えるその時まで。









最後までお読みくださり

ありがとうございます。










はじめましての方へ

よろしかったら

こちらもお読みいただけますと幸いです。



私の新しい人生の出発点です

どうぞよろしくお願いいたします。