皆様お疲れ様です



すみません…



今回は面白い話ではありません



何かの理論を私が力説するわけでもありません



言ってしまえばただの愚痴



あまりにも腹が立ったので

吐き出したくなりました。



感情に任せて書いていくと思いますので

汚い言葉になったらすみません。



オブラートに包む努力はします。



それでもよろしければ

そのままお進み下さい。



……昨日の夕方の事でした。


私の実家は自宅の目と鼻の先にあります。


週に1度水をケース買いして

私が実家に届けています。


さすがに親も高齢なので

水とか重いですからね。



それで買った水1ケースを

昨日実家に持って行ったんです。



その時の話なんですけど



母が長男の亡くなった病の詳細を知りたいと

言ってきました。



診断書の内容を

出来れば紙に書いて欲しいと言うんです。



理由を母に尋ねました



すると母は

自分のかかりつけ医が

何故お孫さんが亡くなったのか聞いてると

そう言うんです。



私は「不整脈」「急死」と書かれていた事

他にも書かれていたけど

達筆で読めなかった事を伝えました。



すると母は

それは先生に言ったんだけど

詳しく知りたいみたいなんだと言うんです。



再度私は母に先程の内容を伝え

そしてもう診断書を見たくないんだと

だからもうこれ以上は分からないって

言ってくれないか


そう伝えました。



すると母は

その先生が何で亡くなったか

理由が知りたいらしくて

3回も聞いてくるのよ、と

言いました。



これを聞いて

私の中で何かが弾けました。



はじめは医学的なアドバイスとかなのかな?

なんて思ってたんですけど

これは明らかにただの世間話。


しかも仮に医学的な話になったとしても

何か長男の死に対して分かったとしても


仮に答えを今知っても長男は助からない


それは後悔しか生まれない

私達を苦しめるだけだと


だから俺は知りたくない

そうはっきり言いました。



それに今の話の感じだと

寄り添うとかそういう事じゃなくて


その先生の個人的な

知的好奇心を満たしたいだけだという事が

分かってしまいました。


私は頭に来てしまい

「○○(長男)はお前らの

世間話のネタじゃねーんだよ!」と

声を荒らげて

実家を飛び出してしまいました。



母に大きな声を出してしまい

私に後悔が襲ってきました。



先生があまりにもしつこくて

ただ母が根負けしただけ


それは分かっていました。



でもどうしても許せなかった



絶望のどん底から血を吐くような思いで

やっとここまで進んできた


倒れても倒れても

なんとか立ち上がって歩いてきた



それなのにその気持ちに水を差され

しかも自分の命よりも大切な

息子の死をネタにするなんて

許せるわけないんです。



家に着いてしばらくすると

母からLINEが来ました。


「さっきは無神経な事を言って

   すみませんでした。」


私は母からこんな謝られ方をしたのは

初めてでした。


これを見て私は母に対して

申し訳なくなりました。


そしてその先生に更に怒りの感情が

湧いてきてしまいました。



親にこんな物の言い方をさせてしまった


確かに母は配慮が足りなかったと

言わざるを得ない



だけどこの文章を打った時の

母の気持ちを察すると泣きそうになる。



私も心を痛めたが

母の心も相当痛めさせてしまった



ごめんなさい



私は母があまり考え込まないように

「大丈夫、怒ってるのは先生にだから」


「もしなんか言われたら

  俺の話でも何でも出して構わない」


「だからもう気にするな」


そう伝えました。


母も

「次聞かれてももうこれ以上分からない」と

答えると返信がきました。



ただの興味本位でしつこく母に聞き

私達の心をここまで掻き乱した

母のかかりつけ医の先生


本当に許せない。



医療に関わる先生なら

私達より生死に関わる場面など

多く接しているだろうし

死に対してもっと近い感覚が

あるのかもしれない。



でもそれなら


それだからこそ


私達遺族の気持ちも分かって欲しい。



先生からすれば何百、何千の中の

「ただの一つの死」かもしれない



でも私達には

かけがえのない家族の

「たった一つの死」なんですよ。



あなた(先生)にも

家族がいらっしゃるでしょう?



逆の立場だったら

どう思うのでしょうか



次からは遺族の気持ちを考えてください


救われるも救われないも

全て先生次第なのです。



どうかお願いいたします。





……長々と愚痴を書いてしまいました。



見るに耐えなかったら

申し訳ございません。


今回はなんのオチもございません。



でも書いたら少し

スッキリしました。



今度は楽しい話でも書けたらいいなと思います。



最後までお読みくださり

ありがとうございます。









はじめましての方へ

よろしかったら

こちらもお読みいただけますと幸いです。



私の新しい人生の出発点です

どうぞよろしくお願いいたします。