皆様お疲れ様です



先日の休日の朝の事でした。



いつものように定位置に座り

ブログ読んだり

テレビ見たりしていました。



そんな時にハッと!ある事に気づきました





今日のゴミ「布の日」だ!




こないだ長男の部屋を片付けた時に

燃えるゴミは次の日に捨てたんですけど

洋服などの布類は

長男の部屋に置いてありました。



布類は回収日が少ないので

これを逃すとまたかなり先になります



私は慌てて長男の部屋へ行きました。




部屋には袋に入った洋服が

何袋かありました。



まだ袋の口を閉じてなかったので

私はしゃがみこみ

袋の口を閉じ始めました。



私のしゃがんでる位置から右横に

壁があるんですけど

その壁には太陽の光が差し込んでいて

薄く光っていました。



その差し込んだ光が

少しユラユラっとしたんですよね



後ろに誰か来たのかと思って

振り返りましたが誰もいません



でも、めちゃめちゃ後ろに人の気配




これはきっと長男なのでは?と思って




「そこに居るの絶対お前だろ?」って

思わず普通に話しかけちゃったら

ちょっと離れた場所にいた家族に

「なにー?」って反応されてしまいました。





いや、なんでもありませんキョロキョロ






ちょっと恥ずかしかったです(笑)






自分の洋服を片付けてる私を

見守っているのか

捨てるなよって言っているのか



どっちなんだろう?



そんな事を思いながら袋を閉じて

部屋を見渡していたら

なんかザワザワショボーン



急に捨てるのが

嫌だなぁ~って

ちょっと落ち込んでしまいました。



でも、次使う次男もいるし

一度片付けると決めたので

意を決して袋を外に運び出しました。



袋を持って歩いていると

半透明の袋からは

長男の洋服が良く見えます。



いつも着ていた部屋着の赤いTシャツ

いつも履いていた靴下の模様

長男=この服

みたいな感じのやつがチラチラ見えます。





なんかそれ見たら辛くなっちゃって






感覚的には出棺とか納骨とか

そのレベルの辛さで…






この服捨てちゃったらさ

もう、ホントにさよならじゃんってタラー








本当なら子供の居場所を作って

確保してあげるのが親の役割







それは家庭でも学校でも、たとえ職場でも





子供達が道に迷ったり

居場所に困らないように





今までずっと見守り続けてきました









でも、これってさ









なんか俺、逆の事してる…








もうお前戻ってきても

着る服も無いし

戻る場所も無くなってるんだ








追い出したい訳じゃないのに…







ごめんな










ホントごめん…








泣きながら洋服を出しました。





着られる服は全て家族で着ます

でもどうしても着られない服もあります。




それは処分しなくてはいけない




頭では分かっていますが

やっぱり心は追いつかないアセアセ




少しづつ慣れてきたと思っていても

やっぱりまだまだ辛い事ってありますね




茨の道ってこういうのを言うんですかねタラー




そんなザワついた朝の出来事でした。




最後までお読みくださり

ありがとうございます










はじめましての方へ

よろしかったら

こちらもお読みいただけますと幸いです



私の新しい人生の出発点です

どうぞよろしくお願いいたします。