皆様お疲れ様です
昨日の休みの出来事でした。
以前からリビングにあった
ソファーが壊れており
買い換える計画がありました。
買い換えるにあたって
古いソファーを
粗大ゴミに出さなければいけないので
役所へ連絡し
取りに来て貰う日を決めました。
そしてせっかくならと
ソファーを出すついでに
長男の部屋の
ベッドのマットレスも
持って行ってもらおうと
思っておりました。
次男が部屋を使うために
少しづつでも片付けないといけないと
思っていたんですけど
長男の部屋のマットレスは
もう壊れていたのと
やっぱり同じ布団の上に寝かせるのは
心情として嫌なので
ベッド自体は再利用したとしても
マットレスから上は全部替えようと
思っていました。
なのでソファーとマットレスを粗大ゴミとして
持って行ってもらう予約を
取ってあったんです。
その持って行ってもらう日が
休みの日の2日後だったのもあって
少しでも準備しておこうかなって思い、
とりあえず玄関に持って行っておけば
出す日にや前日に慌てなくて
いいだろうと思ったんです。
その日は家に私1人だったので
とりあえず1人でも持てそうな
マットレスを玄関に運ぶ事にしました。
久しぶりに長男の部屋に入りました。
まだ長男の匂いがしました。
ベッドの上には葬儀の時に飾った
長男ゆかりの品々が箱に入って
置いてありました。
マットレスを外すために
箱をどかすと
そこにはあの日のままの
長男のベッドがありました。
長男が過ごした最期の場所…
長男の生命が尽きた
最期の時を迎えたベッド…
あの日の記憶が甦り
胸が苦しくなました。
ベッドは壁に沿って置いてあり
長男は壁の方を向いた横向きの状態で
旅立ってしまいました。
私はそのベッドに寝てみる事にしました
同じ横向きで…
目の前に白い壁が見えました
これがアイツの見た最期の景色
自分の目にも焼き付けておこうと
誰もいない家で
しばらく1人でそこにじっとしていました。
なんとも言えない悲しみ
次の日も普通に起きて
普通に生活するつもりだったんだと思います。
それが叶わなかった長男の事を想って
辛くなりました。
その後長男を感じたくなり
ベッドにうつ伏せになりました。
大きく息を吸い込みました
……臭い( ¯꒳¯；)笑
え、ちょっと待って
本気で臭わなければ良かったっていう
レベルで臭いんですけど
笑
年頃男子の新陳代謝のせいなのか
布団干しが足りてなかったのか
目の覚めるような香りに
さっきまでの私のセンチメンタルが
全部吹っ飛びました
wwwwww
我に返った私は
ガバッと起き上がり
マットレスを外す事にしました。
マットレスって意外と重たいんですよね
1人でもなんとか持てる重さですけど
外す際にマットレスがベッドに引っかかり
ベッドの天板が少し外れてしまいました。
天板が外れたのは分かりましたが
とりあえずはこの手に持った
マットレスを出さねばと
廊下まで引きずらないように
持ち上げながら出しました。
マットレスを廊下に置いたら
ちょっと息が上がったので
しばらく立ち止まりました。
その後外れた天板を直そうと
また長男の部屋に戻りました。
部屋には木製ベッドの
骨組みだけが残されており
天板が外れた所からは
床が見えていました。
……………………ん？ 床に何かある
………え!?
((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
なんで？？？
意味がわからない……
何故かベッドの下に
「お清め塩」がありました…
お通夜とかお葬式の
香典返しに付いてるやつ…
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い((((;゜Д゜)))
もう
私パニックなんですけど!?
なんで長男のベッドの下に
お清め塩があるのか意味が分からなくて
本気で怖くなりました。
たまたまなのかもしれないですけど
それにしたってお清め塩は
おかしいでしょ！って
頭の中がグルングルンしちゃって
過呼吸になるかと思いました。
家には自分しかいないし怖いから
もう部屋から出よう！
長男の部屋のドアを閉めて
慌てて私は廊下へ出ました。
私は深呼吸をしてから
気を取り直して廊下にある
マットレスを階段から滑らせるように
ゆっくり下まで降ろしていきました。
マットレスは柔らかい素材なので
多少滑らせても床に傷は着きません
そっと降ろしていき
1階へ到着しました。
そしてそのまま玄関へ持っていき
壁にマットレスを立て掛けました。
マットレスが大きくて
立て掛ける場所も若干選ぶ感じだったので
どこに立て掛ければしっくりくるか
向きを変えたりしながら
色々試してみました。
するとマットレスが壁にフィットする
場所を発見したので
そのままそこに立て掛けました。
その日は気温も高かったのもあって
私は汗だくとなり
また息も上がっていました。
色々あったけどようやく1つ片付いたと
安堵した私は
リビングに戻ろうと振り返りました。
振り返ると
そこにはいつの間にか帰宅していた
娘が目の前に立っていました((((；ﾟДﾟ))))
「ぎぃゃぁぁぁぁぁぁーー
うわぁぁぁぁぁぁーー
#%$€>}<+%#!!!!!!!!!!!!!!!!」
もう、本当に
私死んだかと思いましたよ！
「なんでお前いるんだよ！」
絶対誰もいないと思ってたので
急に目の前に現れた娘に
私は本気で驚いてしまい
無意識にめちゃくちゃデカい声で
娘に聞いてました。
娘は冷静に
「うるさい」と一言
どうやら私がマットレスと格闘している間に
帰宅していたんですけど
私が気付いてませんでした。
娘には半ギレで謝罪しつつも
大声を出すに至るまでの経緯を説明
なんとかその場は治まりました笑
その後娘にも手伝ってもらい
ソファーも無事運び終わりましたが
多分、今年2番目に大きい声
出したと思います……笑
1番目はこちら
それにしても部屋にあった
あの「お清め塩」
なんだったんでしょう……
こんなものがあったら怖くないですか!?笑
あと、汚くてすみません
短時間で気持ちが
ジェットコースター状態の
1日でした。
ヤバかったです((((；ﾟДﾟ))))
最後までお読みくださり
ありがとうございます。