皆様お疲れ様です
先日、サウナに行ったというお話は
ブログにて書かせていただきました。
実はその次の日
私的になんとも不思議な事があったんです。
どんな事かと言いますと
ずっとサウナ室の匂いがしてたんです。
サウナに行った事ある方なら
分かると思うのですが
サウナ室独特のヒノキの匂い
これがずっとしておりまして
家族に「匂わない？」って聞いても
「匂わない」って言うんです。
なんで自分だけ匂うんだろうと
思ってたんですけど
これ、ひょっとして
長男の「いるよアピール」かなって
思ったんですね。
サウナへ行った時に
3人で並んで外気浴しているような
感覚になって楽しんできました。
やっぱりあの時長男は居たのかもな
「昨日、俺居たんだよ」って
言ってるのかもしれないなー
なんて思ったんですよね。
そういえば長男が
亡くなってからちょくちょく
この「いるよアピール」があったなぁと
色々思い出したんですよ
当時はそれが結構辛くて
本当はもっと早く記事にしたかったんですけど
できませんでした。
でも、時間も経って落ち着いてきましたので
回想しながら書きたいと思います。
最初に不思議だなと思ったのは
亡くなってすぐ
亡くなってから告別式の日までの間
毎日家に何かあったんですよね
例えば
朝起きたら廊下の電気が点いてる
トイレの電気が点いてる
という事が何かしらあったんです。
そもそも長男は
そういう所がだらしなく
電気つけっぱなしなんかしょっちゅうで
よく私に文句言われてました。
だから朝起きて電気が点いてると
「またあいつか！」と
よく思ったものでした。
そして亡くなってからの数日間
何故か朝起きると電気が点いてるんですよ
不思議だなーと
やっぱりあいつなのかなー？
なんて思っていました。
そして告別式の日の朝
長男の部屋のドアが開いていました。
これもまた長男のクセ(？)でして
自分の部屋に在室の時は
ドアが閉まっている
不在の時はドアが開いている
これ、必ずなんです
横着な奴なんですよ笑
だから、告別式当日の朝
長男の部屋のドアが開いているのを見て
「ああ、あいつ式場に向かったな」って
家族で言ってたんですよね。
その時、なんかものすごく寂しくて
自分が死んじゃったのに
自分の足で式場に向かうのかよ、って
大雑把なクセに変なところは
律儀っていうか、きちんとしてるんですよ
そういう所が本当に長男っぽくて
バカ正直なやつだなーって
でも、そういう所が好きなんですよね
そして、その開いたドアを見て
お前は今日
本当に向こうへ行っちまうんだな
別に出ていかなくたっていいのに……
当時そんな事を思っていました。
そこから一旦は「いるよアピール」が
収まっていたんですけど
四十九日法要の時のこと
法要を済ませたあとに
私達家族と義姉家族の計7名で
食事に行ったんです。
義姉夫婦には長男が亡くなってから
本当に世話になりっぱなしで
特に義姉は仕事もずっと休んで
私達についていてくれました。
無事に式が終えられたのも
この、義姉夫婦のおかげと言っても
過言ではありませんでした。
なのでこの食事は
そのお礼も込めて
ちょっと良い所へ行こうとなり
食べに行ったんです。
そこは和食屋さんなんですけど
お寿司とか魚系がすごく美味しいお店でした。
テーブルに着いてから
長男の写真を真ん中に置いて
長男は鮪が大好きなので
もちろん鮪も注文して
みんなで献杯しました。
長男の話に盛り上がりながら
ご飯を食べました。
そして食べ終わって会計の時でした
7名で入って食べたんですけど
伝票には何故か8名との記載が！
これ完全に
長男の「いるよアピール」ですよね
みんなで
やっぱりあいつ来てたんだーって
大盛り上がりとなりました。
と、まあこんな事が色々あったんですけど
こういう「いるよアピール」って
本当に不思議だと思います。
タイミングとかその事象といいますか
然るべき事が然るべき所でしか
起きない気がしてならないのです。
だから私は信じます
長男の「いるよアピール」
本当にそこにあいつはいるんだと思います。
確かに姿は見えないです
でもいるとしか思えない
だって
「お前なら絶対やるでしょ？笑」って
私はそう言ってやりたいし
きっと
「当たり前じゃん、分かってんだろ？」って
言われると思います。
もっともっとアピールしてくれても
いいんだけどなーーーーー！
でもこれってちょっと不思議ですよね
長男だってアピールしたいはずなのに
なかなか出てこないという事は
きっと理由があるんです。
それは多分アピールするには
ポイントが必要なんです
そのポイントは
私にしか貯められないんじゃないか
そういう事にしておきます笑
だからまた会えるように
いっぱい人生楽しんで
長男ポイントを貯めてやります！
よーーーし！
ポイ活するぞーーーーーー！！笑
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
はじめましてのかたへ
よろしかったら
こちらもお読みいただけますと幸いです
私の新しい人生の出発点です
どうぞよろしくお願いいたします。