〜磐上 隼斗 選手〜のお話。"2021年版"
お疲れ様です!
スーパーFJ もてぎ・SUGOシリーズ(スポット参戦)
スーパーFJ 筑波・富士シリーズ(スポット参戦)
34号車 磐上 隼斗 選手
(アルビレックスレーシングチーム)
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はじめに‥(本題に入る前に‥‥)
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磐上選手はGIA(新潟国際自動車大学校)の学生ドライバー。アルビレックスレーシングチーム所属では在りますが、バックアップ・アドバイス要員としてスタッフが帯同しますが、基本的に実践カリキュラムの意味合いが強いです
実習とはいえ、"JAF地方選手権のレース"
独特の緊張感の中で、磐上選手はレースデビューを果たします
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磐上選手とは、実は高校生の時に、サーキットで会っているのです
それは、アルビレックスレーシングチームが参戦していた"スーパーFJ 富士シリーズ 最終戦"(富士スピードウェイ)でした
いつものように⁉︎富士スピードウェイで応援していたら、親子で声を掛けてくださったのです
聞けば、来春からレーサーになる為に、GIA(新潟国際自動車大学校)に入学するので、先輩(小村方選手はGIA出身)の応援と雰囲気を観に来たそうです
親御さんとも話をしました
(やっぱり最初は反対されたそうです)
しかし‥本人が(レーサーになるには)調べて、選んだ道なので、最終的には認めたそうです
※新潟国際自動車大学校は全国初の"モータースポーツ科"(レーシングドライバーコース)が在ります
お父様も昔、富士チャンピオンレースに出場されていたそうです(当時、富士チャンピオンレースは、もの凄い盛況で、サンデーレースで10,000人以上の観客が居た時代。私も子供の頃、観ていたんです)
元レーサーだから分かる苦労・理不尽さを充分知っているからこその反対だったと思います
それでも、最後は背中を押してくれた訳です
GIA(新潟国際自動車大学校)に入ったから、レーサーに慣れる訳では在りません
学内選抜という競争にも勝ち抜かないとシートは得られません⁉︎様々な要素を"レース"は持っています
数年後‥‥エントリーリストに【磐上 隼斗】
名前を見た時は、鳥肌が立ちました
スポット参戦とはいえ、夢の第一歩です‼︎
サーキットには御両親の姿が在りました
2021年 磐上 隼斗 選手の記録です
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磐上 隼斗(Iwagami Hayato)選手
生年月日 2001年6月12日
山梨県富士吉田市出身
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(レース履歴)
【2019年】
- AZスプリントゲーム参戦(シリーズランキング3位)
【2020年】
- AZ耐久レース(スポット参戦)7位
- SPN 2&4 YAMAHA-SSクラス参戦(シリーズランキング16位)
- スーパーFJ もてぎ・SUGOシリーズ(スポット参戦)
- スーパーFJ 筑波・富士シリーズ(スポット参戦)
(2021年、後に詳細に記載します)
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磐上 隼斗 選手特集
コメントを伺っております!
(磐上選手、お忙しいところコメント寄稿
ありがとうございました)
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問
「レースを始めたキッカケを教えてくださいませんか?」
磐上 隼斗 選手 コメント(続き)
「そこで走る300クラス、500クラスのマシン達に魅了されて、レースを始めました」
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問
「2021年を振り返ってくださいませんか?」
磐上 隼斗 選手 コメント
「2021年は、私自身、"成長の年"でした」
磐上 隼斗 選手 コメント(続き)
「GIA(新潟国際自動車大学校)から参戦した全てのレースで経験を積める事が出来て、とても充実した1年でした」
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問
「2021年、印象に残ったレースを教えてくださいませんか?」
磐上 隼斗 選手 コメント
「2021年、印象に残ったレースは、富士スピードウェイで行なわれた"スーパーFJ 筑波・富士シリーズ"最終戦です」
磐上 隼斗 選手 コメント(続き)
「6年前からの夢だった、富士スピードウェイでレースをするという夢が叶った時だったので、とても印象に残っています」
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問
「2022年の目標を教えてくださいませんか?」
磐上 隼斗 選手 コメント
「2022年は、1つでも上の順位を目指して、1戦1戦を戦いたいと思います」
※2022年、アルビレックスレーシングチームよりフル参戦する事が決定‼︎
(2022年 テスト走行)
(2022年 テスト走行)
(2022年 テスト走行)
(2022年 テスト走行)
2022年は35号車で戦います
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問
「ファンに向けて一言、お願いいたします」
(画像は2021年)
(画像は2021年)
磐上 隼斗 選手 コメント
「初めてのシリーズ参戦で、結果を残せるように頑張ります!応援よろしくお願いいたします‼︎」
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2021年 34号車 磐上 隼斗 選手リザルト
スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ(スポット参戦)
(第6戦)
予選
17番手/19台
決勝レース
18位/19台
シリーズランキング—位
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スーパーFJ 筑波・富士シリーズ(スポット参戦)
(第7戦)
予選
14番手/17台
※ピットレーン速度違反の為、1グリッド降格
決勝レース
12位/17台
シリーズランキング—位
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2021年のレース活動は、学業の一環
選手に合わせたセットアップを現地で行うという作業よりも、レース完走に重点を置かれている印象でした(個人的意見)
シミュレーションなどの発達により、レース環境は変わってきていますが、現場独特の緊張感は、その時でしか味わえない"経験"
また、"メンタルスポーツ"と個人的には思っているレースの"組み立て方"を学んだことも大きいと思います
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2021年のシーズン終了後、自分の不甲斐なさと実力不足に憤りを感じ、2022年は、練習を重ねる年として、その後、再びレースに復帰する筋書きでした
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2022年
"アルビレックスレーシングチーム"
35号車でフル参戦
(2022年 テスト走行)
いろいろ悩んだ末の結論だと伺いました
過去の先輩達が、そうだったように、1年の成長速度を共に共感・応援したいと思います‼︎
2022年は、飛躍の年に!
激戦区が予想される"スーパーFJ もてぎ・SUGOシリーズ"
まずは、2021年の自分を超えて欲しいですね!
頑張れ!
磐上 隼斗 選手‼︎