〜スーパーFJ 筑波・富士シリーズ 最終戦〜のお話。
お疲れ様です!
11月21日(土)
富士スピードウェイ(静岡県)にて
スーパーFJ 筑波・富士シリーズ
第7戦(最終戦)が開催されました(๑˃̵ᴗ˂̵)。
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2020年より、"筑波サーキット"と"富士スピードウェイ"で、それぞれ開催されていたスーパーFJ地方選手権を統合される形で始まった"スーパーFJ 筑波・富士シリーズ"なんですが‥昨年度は悪天候の為、富士スピードウェイでのレースは中止。
今回、初めての合同シリーズ開催となったのです。
(今年も、TOKYOオリンピックの影響で、富士スピードウェイ開催は最終戦のみとなりました)
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恐らく‥本来なら?消化レースの様相も強い"最終戦"なのですが⁉︎横浜ゴム株式会社さんが協賛してくださっている"スーパーFJジャパンチャレンジ対象レース"だった事、他の地方選手権が終了している為、レース感覚を忘れない為に、年末の日本一決定戦に向けてスポット参戦する選手、また来年以降も見据えて参戦するチーム、選手などなど、様々な思惑の中、17台の参戦と賑やかな最終戦となりました
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"スーパーFJ地方選手権 筑波・富士シリーズ"
で考えると、チャンピオンの可能性は2人
66号車 野島 遼葵 選手(ポイントリーダー)
(予選開始前のコメント)
☆モータースポーツフォーラムさんの記事より抜粋☆
52号車 安田 航 選手(ランキング2位)
(予選開始前のコメント)
☆モータースポーツフォーラムさんの記事より抜粋)☆
共に"筑波サーキット"で腕を磨いた選手が、性格の違う"富士スピードウェイ"で決着なのは、複数のサーキットで争われるシリーズの醍醐味かも?知れません
また2019年の最終戦以来の"スーパーFJ"
伝統の"富士チャンピオンレース"に帰って来たのは、個人的に感慨深いものが在りました
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午前8時30分
"スーパーFJ 筑波・富士シリーズ"
予選開始
まだ気温・路面温度共に低いなか、予選がスタート
序盤は各車が念入りにタイヤに熱を入れる様子が垣間見れました
残り時間が半分くらいになった頃から、本格的なタイムアタック合戦に‼︎
このレースがデビューレースの9号車 稲葉 摩人 選手
前日までの好調を維持してトップタイム
1分53秒166
鈴鹿シリーズからの遠征組、鈴鹿シリーズ最終戦で絶対王者を破った19号車 富田 自然(あるが)選手
1分53秒607
2番手のタイム
しかし、その後⁉︎富田選手がイエローフラッグ(追い越し禁止)区間で追い越し行為を行った?審議の対象とモニター上、表示されます
また稲葉選手をはじめ、多くの車両がコースイン時のピットレーンの速度違反で審議対象の表示⁉︎
残り4分
鈴鹿シリーズ遠征組、鈴鹿シリーズ表彰台常連
56号車 佐藤 巧望 選手
1分53秒374
自己ベストで2番手
残り2分
シリーズチャンピオン争いは白熱の展開
66号車 野島 遼葵 選手
1分53秒975で6番手
残り1分
52号車 安田 航 選手
1分53秒937で野島選手を、上回り6番手!
稲葉選手
1分52秒559
ただ独り52秒台
富田選手
1分53秒080で再び2番手
前戦の第6戦のデビューレースで3位だった
13号車 田上 蒼竜 選手
1分53秒284で3番手に浮上‼︎
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スーパーFJ 筑波・富士シリーズ
最終戦(予選結果)
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予選結果の注釈にも多く記載されていますが、多くのペナルティが確認されました
なんと⁉︎∑(゚Д゚)。
上位3台が降格の裁定⁉︎¿
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(裁定後・スターティンググリッド)
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スターティンググリッド順・コメント
(モータースポーツフォーラムさんの記事より抜粋)
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〜アルビレックスレーシングチーム〜
※今回は学生主体(メカニック・ドライバー全て学生)のレーシングチームに責任者・アドバイザーとして帯同
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(34号車 磐上 隼斗 選手)
14番手/17台
磐上 隼斗 選手 コメント
「とても寒く、経験した事のない低い路面温度で、まともなアタックが出来ませんでした。その中、なんとか最後のラップでタイムを出せて良かったです」
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(38号車 小林 雄太 選手)
16番手/17台
小林 雄太 選手 コメント
「※SUGOよりも立ち上がり重視でコーナーを曲がることを意識していましたが、コースをアウトまで広く使う事ができていなくて、思った走りが出来ませんでした」
※小林選手と磐上選手は、スーパーFJ もてぎ・SUGOシリーズ最終戦(スポーツランドSUGO)が、デビューレースでした
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モータースポーツフォーラムさんが詳細な記事を書いてくださっています
(ありがとうございます)
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寒かった早朝の予選から、ぐんぐん気温が日差しと共に上がり、決勝レースの13時には、絶好のレースコンディションになりました(๑˃̵ᴗ˂̵)。
注目のスタート
(モータースポーツフォーラムさんの記事より引用)
全車きれいなスタート‼︎
1コーナーにポールスタート
56号車 佐藤 巧望 選手が最初にクリアー
そのままグリッド通りに行くかと思えましたが、52号車 安田 航 選手が失速?直接のライバル66号車 野島 遼葵 選手がノーズをねじ込みオーバーテイク‼︎
3番手!
アウトに膨らんだ安田選手は、後続にも抜かれてしまいます⁉︎
更に後続にアクシデント発生⁉︎
アドバンコーナーにて、最後尾の車両がスピン⁉︎
スポンジバリアに激突⁉︎
すぐにセーフティーカーが投入されます
コレは、波乱のレースの幕開けに過ぎませんでした
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ダイジェスト
(2cornerさん投稿ありがとうございます)
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セーフティーカーが退き、レース再開‼︎
再スタートが早かったのが4番手、富田 自然(あるが)選手がストレートエンド前に3番手に浮上‼︎
その後ろで、予選最速タイムだった稲葉選手が1コーナー進入で野島選手をかわし、2コーナーでも富田選手をオーバーテイク‼︎3番手の表彰台圏内まで順位を上げます‼︎
レース中盤からは、"稲葉"劇場
激しいトップ争いをしていた2台に、トップ争いに参加します⁉︎富士スピードウェイならではの、長いストレートを活かした"オーバーテイク合戦!
ついに8周目にトップに立ちます!
後方では激しい表彰台争いが勃発⁉︎
そんな中、以外な形で1台が戦列を離れます⁉︎
再スタート(セーフティーカーが離れた後、コントロールラインまでは追い越し禁止)の際に反則スタート(追い越し)の裁定で1台がペナルティー消化(ピットストップ)の為、最後尾に⁉︎
表彰台争いを尻目に、稲葉選手は全力で逃げ‼︎
☆優勝☆
9号車 稲葉 摩人 選手
おめでとうございます‼︎
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スーパーFJ 筑波・富士シリーズ
最終戦 決勝レース結果
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決勝レース後コメント
(モータースポーツフォーラムさん記事より引用)
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モータースポーツフォーラムさんが詳細な記事を掲載しています‼︎(ありがとうございます)
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"富士スピードウェイ公式サイト"さんの記事
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〜アルビレックスレーシングチーム〜
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(34号車 磐上 隼斗 選手)
12位/17台
磐上 隼斗 選手 コメント
「スタートで最後尾に落ちてしまったのが大きな課題です。その後の巻き返しは良かったのですが、ミスを多発させてもったいない箇所が多かったので、無くしていこうと思います」
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(38号車 小林 雄太 選手)
16位/17台
小林 雄太 選手 コメント
「まだまだコースをめいいっぱいアウトまで使えていなくて、振り返ると、もっと立ち上がり重視の走行ラインで走れば、もっとタイムを縮められたと思います。完走することは出来たのでよかったし、SUGOとは違った走らせ方をして、勉強になりました」
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スーパーFJ 筑波・富士シリーズ
2021年 シリーズチャンピオン
野島 遼葵 選手
☆おめでとうございます‼︎☆
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レース後、縁ある選手からコメントを伺っております
(コメント寄稿、ありがとうございます)
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(リザルト順)
☆優勝☆
9号車 稲葉 摩人 選手
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6位/17台
52号車 安田 航 選手
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12位/17台
34号車 磐上 隼斗 選手
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14位/17台
73号車 下村 剛司 選手
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16位/17台
38号車 小林 雄太 選手
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(データなどは富士スピードウェイ公式サイトより抜粋)
(コメント寄稿・画像提供してくださった選手の皆様、ありがとうございました)