▼先週の馬券分析
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今年に入って6日間の開催がありましたが、そこそこ面倒臭いレースが多いという印象です。
一番簡単だった日は1/5でした。
逆に難しく感じて手が出しづらかったのが1/8、9、10の3日連続開催の時。
先週の1/15、16は買いづらいなりに何とかなるかなーという印象で挑んだ日でした。
なんせ3日連続開催の時は軸馬として安心できる馬が少ないのなんのって…
3日間もあるのに暇暇でした。
さて、普段は勉強回顧で書く馬券分析を簡易版でブログの方で書いてみます。
リプレイ作業が2場分なのでちょっと余裕がある週なので。
先週の日曜のレースからならば軸馬として分かりやすいかな~と思えるのは数レースありました。
出馬表をみて一番最初に目に付いたのはブルーミングアレー。紐さえ絞れれば買えるだろうというレース。
後は京都8Rのローレルレガリス、京都10Rのソリタリーキングといったとこがパッとみて目に付いたとこでした。
京都8R
このコースの原則は内枠の逃げ・先行馬ですが、先週などにもいったように今の京都は少しダートが深いというかパサパサしていて凄く馬力のいる馬場なのでちょっと今年に入ってからは傾向が違います。
だからといって後ろからが有利なわけではなく前の方で競馬ができながら、なおかつ最後まで脚を伸ばしていける馬が理想です。
逆に言えば前半をスピードだけで飛ばしていってバタバタになりながら粘り込もうとする馬はゴール前でコロコロと入れ替わってしまう傾向があります。
馬場が分かっているだけで狙う馬も変わってきますし、見当外の馬券を買わなくて済むので無駄な損出も抑えることが出来ます。
さて、このレースですが出馬表を一目見ただけで前に行く馬が極端に少ないのが分かります。
本来ならば内枠でロスのない先行馬狙いで外枠の馬は1コーナーで外を回されてロスに繋がるんですが、これだけ前に行く馬がいないと外枠のローレルレガリスが1コーナーまでに楽に内側に寄せることが想像できます。
指数的にみても先行しながら高いレベルで安定していて、本来ならば外枠が懸念される材料ですがこれだけ先行馬がいなければ外枠でもたいしたロスにはならないので心配材料は激減しますので軸馬として十分に信頼できる指数と位置取りというのが分かります。
こうなると相手を探すだけ。
意外な事にローレルからは馬連でどれも10倍以上つくという美味しい状態。普通に考えればダントツ人気になってもおかしくないだけの条件がそろっているのでこれは美味しい軸馬なので買わないのは損。
相手探しだが長期休み明けのナムラブレットは休み明けの不安はあるもののいつ走ってもおかしくないだけの力を持った馬なので休み明けの不安はあるが買い目からは外せない。
2人気にトウショウボルトが押されていたが、この馬が人気する意味が分からない。この枠でこの脚質を考えれば包まれて位置取りを悪くして後方からの競馬になるのが見えている上に休み明け。どこに買う材料があるのやら。。。。
3人気になったワルトユニヴァースも買う材料がない。あえて言うならば休み明けを一度叩かれた上積みと休み明け以前で逃げて粘り込む競馬をしていることで前で競馬した時の粘り込みだろうか。ただ3頭前のコメントとかをみても楽な逃げをしても粘りこめてないくらい。そこで今のこの京都の馬場を考えれば逃げたところで後半に脚を伸ばせるだけの馬力が必要と考えれば危ない人気馬。危ないというかこれといって買う要素が見当たらない。
後ろ過ぎずに動いていけながら後半シッカリ脚を伸ばせて指数的に上がってきている馬といえばキョウジ。内枠なら包まれそうなのであまり触手は動かないが緩い流れでコレくらいの枠ならば動いていけそうなので紐候補。
もう1頭気になったのが昇級戦のダノントレビアン。前走でダートを使って一変したのでまだまだノビシロに期待するんであれば人気になってる訳でもないので期待値としてはソコソコある。理想を言えばもう少し動いていける外目の枠の方がよかったかなーという感じ。
これ以上は全然目に入ってくる馬がいない。
馬連 12→5、9、15(均等払い戻し設定で370%)
結果 馬連09-12 1020円
3着に来たボリュームゾーンは指数的には足りているが位置取り的にここまでは届かないと思って買い目から切ったがなかなか冷や冷やさせるだけの追い上げ。この馬はかなりズブいというか反応の鈍い馬なので馬の特徴を分かっている川須が乗ってる時は最大限に脚を伸ばしてくると思うので注意。もちろん展開にもよる。
中山10R
ここは迷わずブルーミングアレー。むしろ5.2倍も単勝がつく2人気というのに驚き。
凄い迷ったのは単勝を買うか馬連を買うか。
ダイワファルコンは指数で見るとちょっとブルーミングアレーに足らないですが昇級馬なので下で出した指数としては十分に評価すべき指数です。ただ、1倍台の単勝になるのはちょっと評価されすぎ。
ブルーミングアレーの前走コメントを見てもらうと分かりますが、馬群のゴチャゴチャしたところを選んで、実際に追ったのはラスト50mくらい。スムーズなら余裕で勝てていたというコメントを残した馬です。ダイワファルコンと人気を分けるならまだしも、ここまで人気に差が出るのはありえないので単勝を買うか迷うオッズ。
モンテフジサンは内枠でちょっと位置取りを悪くする可能性もありそうなので人気の割りにはあまり妙味を感じない。内を突いてもゴチャゴチャしそうなので好んで買うほどでもない。
紐としてはもちろんダイワファルコンは下のクラスでコレだけの指数を出していれば昇級しても走れる可能性のある馬なので相手候補。
位置取り的にちょっと穴で面白そうに感じたのがマイティースルー。いい位置で競馬をして後半も脚を伸ばせるタイプなので上手く嵌ったときは穴になるタイプ。
ブルーミングアレーから馬連でこの2点で設定したら回収は400%以上とれたので迷わずこの2点で。
馬連の回収が取れないようならば単勝を考えたが、馬連で回収が取れたのでわざわざ1着固定の馬券を買うことはないので2着でもOKな馬券で回収が取れるならばそれ以上無理する必要はない。
結果 1着ブルーミングアレー→2着ダイワファルコン
京都10R
ここは狙うならソリタリーキング。だが、勉強回顧当日の更新でも書いたようにこの馬は絶対的な信頼はおけない。休み明けなので伸び切れない可能性もあるのでオッズと相談しながら。という見解を書きました。結論からいえばその通りになって先行するが本来の最後まで一歩ずつ伸びていくような脚が見られず。
緩い流れで後半しっかりと伸びれる馬が有利になりそうな展開。そして馬力のいる馬場を考えると力があるのはマストハブが安定した高い指数。位置取り悪い馬だが今回は頭数も少なくて流れも落ち着きそう。流れが落ち着くということは隊列が短くなって外から捲くるように動いていきやすいという状況になります。
休み明けなので凡走したら仕方ないなーという割り切り。
同じくソリタリーキングの心配材料も休み明けで伸びきれないかもしれないということなので、この2頭の間に何か前に行った馬が残す可能性も高く考えられるので、ここで選ぶ馬券はワイド。
ワイド 04-07 350~420%
1点買いでこの回収率なら悪くは無い。ただ不安材料のある馬なので信頼はおけないので資金的には強気にはならず控えめに。
結果は 1着マストハブもソリタリーキングが4着でハズレ。
案の定、伸び脚がちょっと足らなかったな~という感じで外れたのは残念だが納得の範囲。本来ならソリタリーはもう少し脚を伸ばしていける馬なので休み明けが影響。使われつつの上積みに期待。
勉強回顧の当日更新でまず軸馬になりそうなのはすぐ分かると思うので、それを踏まえながら指数とあわせて軽く相手を絞っていけばほどほどに回収もとりやすいようなレースが先週はありました。しかし、その前の週の3日連続開催の時はニッチモサッチモいかないくらい軸馬候補が浮かび上がらんようなレースが多かったですね。
だいたい毎年正月明けの3日連続開催は買いづらいケースが多いんですが、それでも1日くらいはボチボチいいのが本来はあるんですけどねー。今年はちょっと例外だったみたいです。
変則開催も終わってこれで少しは安定して狙いやすいレースが出てきそうですね。
今週から3場開催にもなりますから馬も分散して選択できるレースも増えるので狙っていきましょう。
指数を中心に組み立てながら、勉強回顧の当日更新も参考にしてもらえればと思います。
馬券分析のコーナーは本来勉強回顧の平日更新で行うものですので今回は臨時でちょっと簡易版ですが、勉強回顧の方で今年も書いていくので参考にしてもらえればと思います^^
では!!
こちらに競馬記事を更新してありますのでチェックしてください。
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