今日、将棋の藤井聡太棋聖が、木村一基王位を下し、見事タイトル二冠を達成しました。
18歳の藤井くんの二冠を何としても阻むべく、47歳の木村王位が死力を尽くしていたちょうどその頃…
40代の私も10代の精鋭と戦っていたのでした。
大高と文女の秀英で、共にトップクラスの高3生の2人と、センターの過去問使っての「英語対決」に臨んでいたのです。
はっきり言って勝負になりませんでした…💦大惨敗です。
現役トップレベルの生徒さんとの差を見せつけられたのは、語彙力。
やっぱり学習時間の絶対量が違い過ぎる!!
しかし、発音や適語補充、並び替えなどではほぼ互角。設問によっては勝っていた部分も、ありました!!
しかし、その後の長文読解問題の連続で、10代の子と40代のオッサンの差が大きく露呈…💦
とにかく、80分もテストに向かうというスタミナ面で、圧倒的に敵わない😫
中学生相手に、一緒に過去問やる機会は頻繁にあるから、50分ならなんとか保ちます。中学生の問題なんてフルに時間使わずとも終わるのでそもそも50分なんていらない。
しかし、80分集中し続けるスタミナなんぞ、とうの昔にどっかに置いてきてしまっている自分に気づきました。
そこで限界を悟るともう、モチベーションは低下の一方。
わからない単語あったら読み続ける気力も無くなるし、意味を取れないから思考も止まる、眠くなる、寝る!!
究極の悪循環モード突入(苦笑)
英語苦手な生徒さんの気持ちになれたことだけは収穫でした。ま、転んでもただじゃ起きないことも大切(笑)
後から問題文を日本語訳して、解説することはいくらでもできます。
しかし、それとテストで点数を取るのは全く別物…。
模試をこなす事での「訓練」がいかに大切か、思い知りました。
そしてもう一つ思ったこと。
これは藤井くんの結果を知る前に本当に痛感しました。
「若さには勝てない!!」
今日の結果を踏まえて、私がリベンジを果たすべく勉強して、80分のテストにも耐えうるスタミナをつけて、また彼らに挑戦したとしても、恐らく彼らはまた私の上を行ってくると思います。
10代の学生だからこそ持ちうる熱量・パワーを最大限つぎ込んで準備し、再び完膚なきまでに私を叩きのめしてくれることでしょう。
木村王位も、なんとか一矢報いるべく、やれることを全てやって今日を迎えたはず。それを凌駕したのは、やっぱり藤井くんの「若さ」なんじゃないでしょうか。
将棋に限らず、野球だって相撲だって、現役の勝負事に携わる人達には、みんな年長の師匠やコーチがいます。
でも、師匠が現役の子たちに実戦で勝負したって勝てる訳がない。
それはもう若くないから。
でも、教えること、伝えることはたくさんある。
勉強もおんなじだあ!!
と、思いました。言い訳じゃなくて(^_^;)
そう考えると、
教える、教わる、みたいな関係が成り立つ物事には、やはりそれぞれに「適齢期」みたいなものがある、と思うんです。
もちろんら教える側の人間にだって日々学びや成長は必要だと思います。でも、時間と共に失くしていくものも増えてくる…。つまり成長の「旬」ではないんですよね。
逆に若い人達には、忘れちゃうこともあるけど、そんな失うものをほんの些細なことにしてしまう、それ以上にいろんなものを吸収して自分の力にしちゃうパワーがあるんです。
正に、成長の「旬」な時期と言えるんです。
今日藤井くんに破れた木村さんも、
藤井くんの二冠を祝福するコメントを出した羽生善治さんも、
これからも同じステージで戦っていかなければいけない以上、
「藤井くんは旬だけどオレたちは旬じゃないから」
なんてセリフは間違っても口には出せないけれど…
まあどこかでそんな思いを抱いているのだろうな、なんて思います。でもその思いを是として自分の成長を止めてしまったら、もうその世界で生き続ける術を失ってしまう。
だから…
私だって次は負けませんよ!!
次回、国語での再戦、約束しました。
次こそ一矢報いてお尻に火、つけたるぜー!!😆
🍧🍧🍧🍧🍧🍧🍧🍧🍧🍧🍧🍧
という訳で今日の高校生2人には、
「受験生としての旬」「勉強適齢期」をすごく感じさせてもらいました。
さて中学生、高校生のみなさん
あなたは今、なんの「旬」、なんの「適齢期」を迎えていると言えるでしょうか?
勉強じゃなくても、スポーツでも趣味でも、なんでもいいから、今その若さだからこそやれることに打ち込んで欲しいなって思います。
私ねえ、それが中学生男子のゲームでも別にいいと思うんですよ。
本当に、やらなきゃいけないことから逃げてないって自信持って言えるなら、他人からどう思われようが何を言われようがやればいいって。
「勉強しないでゲームばっかりやってて、君は本当に凄いね!!本当に偉いと思う。これからも勉強はしなくていいから、ゲームをとことん極めるといいよ!!」
こう応援された時、
更にやる気を起こせるなら…
多分それが本当に君のやるべきことなんだと思う。
嫌味でも何でもなく、受験の後、言ってあげる。
「あの時勉強もしないでゲームに打ち込んでいた君は凄かったね!!」と、笑顔で。
君は泣いているかもしれないけど。
