今週末から始まった英文法の3年分振り返り講習、
予想通り皆さん悪戦苦闘しております💦
中学校の英語の授業はとにかくのんびりし過ぎています。
ひとつの文法にすごく時間をかけるので、その単元をやっている時はみんな結構できるのですが、
実力テストで今まで教わった文法事項をごちゃ混ぜにして出題されると全然対応できなくなってしまう。
総じて県北の中学生の英語力は高いとは言えません。
うちの塾の英文法の講習は、1年生の文法に2時間、2年生の内容は濃いので2時間×2回、3年生の内容については現在完了形の復習のみなので、2時間弱…
8時間で3年分の文法を一気におさらいします。
生徒さんは疲れるとは思いますが、そのくらいの内容を一度にやることで、頭の中でごちゃごちゃになっている文法事項を整理しやすくする効果があるので、毎年同じ形で講習を進めています。
講習のスタイルは、私が読んだ日本語の文章を英語に直すという英作文をとにかく延々と行う形です。
・主語の人称
・時制
・冠詞や?マークのつけ忘れなど英語のお約束ごと
・書けない単語の自己チェック
英作文は、自分の英語の学習においてどこがきちんとできていないのか、完璧に確認することが可能です。
並び替えや敵語補充などの問題では、仮にその問題が正解だったとしても、100%文法事項を自分のものにしたかどうかがわかりません。
文法事項をしっかり理解していれば英作文も完璧にこなすことができます。
中途半端な勉強の仕方から脱却してもらうために、とにかく英作文オンリーの講習スタイルを取っているのです。
この講習内で挑戦した英作文が完璧にこなせるようになれば、英語の教科書や問題集など必要ない、自分だけの英語のテキストが完成するはずなので、全ての講習に意味はありますが、特にこの英文法の講習はしっかり受講して欲しいと思っています。そしてノートを何度も見直して復習して欲しいとも思います。
あとは音読ですね。とにかく英語が苦手な生徒さんは音読をしません。
Do you play tennis?
こんなもん、100回くらい今までに音読していたら、
Are you play tennis?
なんてヘンテコな英文書くわけありませんよね?
アメリカ人やイギリス人の赤ちゃん、みんな英語話せるようになるわけですけど、話すより先に書けるようになる子なんているわけないでしょう。
もっと、耳と口もいっぱい使って勉強しなきゃダメです!!
英語の長文対策ということで、長文読解の練習を好んでやらせる学校の先生や塾がありますが、長文読解の演習をやって効果があるのは、現時点の英語の実力テストで70点以上をキープできている生徒さんでしょう。
そのレベルに達していない生徒さんは、長文読解などやる価値ゼロです。
間違いなく時間の無駄なので、敢えて自主学習の時間を割いてなど絶対しないことです。
それよりも、もっと一文一文をきちんと読み、意味を取り、書けるようにすること。
ひとつの文章すらきちんと書けない・理解できないのに、長文なんて読んで何がわかるのか?
長文イコール一文一文の集まり。と考えて、とにかくもっと文法や単語・熟語をたくさん練習して身につけることが英語力向上のいちばんの近道です。
あとは、
これから受験まで、英語だけは毎日欠かさず勉強する時間を確保することをお勧めします。
また英語圏の国の赤ちゃんを例に挙げますが、彼らは物心つく前から毎日毎日英語を耳にし、最初はひとつの単語を話すことから始まり、だんだん会話力を身につけていくわけです。
語学の向上の秘訣はとにかくその言語に触れる時間を増やすこと。苦手だから避ける気持ちはよくわかりますが、だからやらない、というその行為こそが凄まじい負の連鎖を生むのです。
明日からでいいのでなにかしらの英語の勉強を毎日の自主学習に取り入れるといいでしょう。
英語は苦手にしている人が大多数。
そしてその大半が避けて過ごしています。
だからこそ、今からでも遅くないので
今お話ししたようなことを実践することで、みんなに差をつけることができる教科でもあるのです!!
半年後の自分のために、
是非明日から始めてみてください!!