定期テスト・実力テスト 成績表の見方②(平均~若干下位編) | なすの学習塾 塾長のブログ 那須塩原市 学習塾

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成績表の見方②回目は、

定期テストの成績が平均から若干下位に位置している生徒さんが対象です


①回目同様、同じレベルの生徒さんでも傾向と対策が変わってきますので、数パターンに分類して対応をご提案します



①定期テストはほぼ平均、実力テストは定期テストより順位が上がる



まず、定期テストより実力テストの方が結果が良いというのは、復習をやっていなければ有り得ないパターンです。定期テストも平均レベル・・・悪くはないですよね。


学校の授業の理解にはには若干遅れていても、家庭学習や塾で復習をすることでフォローしているので、結果定着度は定期テスト時よりも上回る・・・明らかに復習偏向型と言えるでしょう。



このパターンに該当する生徒さんのレベルアップへの課題は次のようなことが挙げられます


授業を集中して受けているか?を振り返る


授業ではいまいち理解できないことが、自主学習や塾での指導では理解できるので定着度が上がっているわけですが、逆に自分のやり方や塾での指導を重視するあまりに学校の授業を疎かにしていないかを、まず振り返ってみてください。


授業以降の学習で、結果的に理解度は上げられているわけですから、授業を受ける際にもっとしっかり理解することを心がければ、今までは足りない理解度の埋め合わせに使っていた学習時間を、予習時間に回すことも可能になってきますし、同じ復習するにしてもより深い理解度を追及することに繋がります。


学習時間を増やすことは少し後回しでもいいと思います。

まず授業を更に集中して受けることが、現在の学習時間の質を向上する結果を生むことになるので、意識して行動に移すとよいかと思います。


もし学習時間を増やすことで改善したいのであれば、予習に充てる方が有効ですね。復習はきちんと出来ているので、予習を充実させ、学校の授業に入りやすくする。結果授業での理解度が向上することになるのでこれもお勧めできます。



②定期テストほぼ平均~ちょっと下、実力テストも同じレベル



このパターンは、予習・復習のバランスはいいのですが、どちらについても理解度という意味で少し不足しているためこのような結果になると考えられます。


授業の内容もまあまあ理解して終わる、復習もある程度やっているが、まあまあ。


つまり、勉強と接しているどの部分を改善しても効果が現れることになります。


学校や塾の単元テストで取っている点数を5点、10点上げるよう意識する


やみくもに学習時間を増やそうと思う前に、まずこういった短期的目標を設定します。そのために予習・復習どちらのウェイトを上げることが有効なのかとか、その単元テストで成果を出すために自主学習で何が欠けているかを考えてみましょう。


結果的に、学習時間を少し増やすことになるか、内容を少し変えただけで効果が現れるか、授業を集中して受けようと意識するだけでいいのか・・・目標を達成しようとすることで見えてくるでしょう。


昨日の成績上位編同様、このレベルの生徒さんも、定期テストと実力テストの結果が変わらないというのは、学習内容のバランスという意味で非常に評価できるし、時間と成果が比例するのは既にわかっているので、後は中身の充実を図り比例のグラフの傾きを大きくすること。


現時点でも学習時間を増やせばそれなりの効果はあるのですが、まずは質の向上を意識し、少しでも時間効率を上げた上で学習時間について考える方がいいでしょう。




③定期テストは平均~少し下、実力テストは更に結果が悪い



このタイプは、昨日の③同様、「センス型」「追い込み型」のどちらかでしょう


詳しくは昨日の③を読んでいただくと対処方はほぼ一緒ですので、対処法はそちらを参考にしていただければ。


昨日も述べたように、特に「センス型」はどこまで成績が落ちるか想像もつかないところが一番の不安点です。


3年生への進級時や部活動が終わる夏休み中など、受験勉強を本格的にスタートさせる絶好のタイミングとなる時期にも、とにかく気持ちが切り替えられないケースが多い。結果、現状維持か徐々に志望校を下げて入試を迎える可能性が最も高いのがこのパターンの生徒ですね。


「勉強する習慣がつかない」のはまだマシで、


「勉強しない習慣」が身についているわけですから^^;




あと、大変言いにくいのですが、受験のほんとに直前に目の色を変えるのが、本人だけでなく保護者の方も一緒と言うケースが多いのもこのパターンに該当する生徒さんの特徴でもあります^^;


ついでに学校の先生も、家で勉強していないのはわかっていても、成績自体がものすごーく深刻な状況ではないために、明日書こうと思っている成績下位の生徒さんに対して程、危機感も持たないし持たせようともしない。




とにかく自他ともにずるずるずるずる~~~っと入試を迎える要素満載の、


危険と言えば危険、お気楽と言えばその通り・・・なパターンです。





だったら最後の最後になって揃いも揃って焦らないでよ~と言いたいですが、

そりゃ無理な話なのも承知^^;



もちろん最善は尽くしますが、できればほんとにこのパターンからは一刻も早く脱出したいしさせてあげたい。


1、2年生のお子さんを抱えていらっしゃって、尚且つお子さんがここのパターンに該当すると思われる保護者様、是非一度ご相談ください。

(と言ってもこんな情報を入手する意識も希薄なのもまたこのパターンの保護者さんに共通して言えることなので、まあ難しいでしょうが・・・)




まとめ




定期テストと実力テストの関係性から考える対処法は、昨日の上位編と大差ない感じになってしまいましたが、今日のパターンに該当する生徒さんに総じて言えることは、やはりまず定期テストでの成績がまだ不満だというところ。


やはり予習や直近の単元(次回のテストの範囲)の復習を重視して、まずはこれから学んでいく範囲においてこれ以上、上位の生徒との差を広げないよう食らいついて行くことが大切かなと思います。






さ~て明日の最終回は、「成績下位編」です。


どうまとめたら良いか・・・


今から一生懸命考えます!!