がる兄さんは言っていた。



神様みたいな存在とは関わりたくないっす。



と。



物心がついた時には、がる兄さんには色んなモノが見えてたそうです。


【異形の視点】と表現してましたな。



【私、霊感があるんです】ってフレーズを聞くと、がる兄さんは【ワシと同じタイプ?】みたく親近感を持ったらしいが、


ちょいと話すと、自身とは何か違うなと察するパターンばかりだったようです。



他人の言う、


【霊感ある=幽霊見える】



のと、


がる兄さんの霊感に対する感覚は違ったのですね。



幽霊は見えるでしょ?フツー



【幽霊が色々と伝えてくるから困らない?】


ってのが、がる兄さんの領域のようです。



幽霊が色々と伝えてくるらしい、


生きてる人に【このメッセージを伝えて】


と。



かなり大変だったみたいですよ。



見えないモード、


すなわち


【霊感OFFモード】は自然の流れで作ったそうです。



色々と見えて困るから、見えなくなる術が必要だったわけですな。



たま~に、


普通の霊とは雰囲気の違う



【神様みたいなのがメッセージを伝えにくる】


局面があったそうでして。



がる兄さん的には、


【幽霊はOFFモードで見ない、見えてしまっても無視する】


みたいな手段を取ってたようですが、



【神様に頼み事されて】

【無視する方が恐くないっすか?】


みたいな言い方してましたね(笑)



基本的に幽霊も見えない、信じてもいない人に、神様がついてるパターンがあって。


そんな見えないタイプに神様のメッセージを伝えるのとかハードル高くて面倒くさい!


【何でワシがこんな事しないといけんの?】


と思ってるようでした(^^;



スピリチュアルで高次元の神とかと繋がりたい人が居るなら、そいつらに任せた方が手っ取り早いし、効率良くないっすか?

みたいな


そんなノリでしたよがる兄さん(笑)



ワシは霊感は要らないっす。見たくもない物が視えてしんどいっす。


みたいなノリでした



そんながる兄さんからすると


【龍様】も関わりたくないって気持ちになるの何か理解できませんか?



ハイ!龍様が見えちゃいました(^^;


【頼み事とかやめてくれよ~、】


見えてないフリしながら、スルーしよう。。



龍様に気付いてないフリして逃げようとした事があったそうですわ(笑)


仕事中に、窓の外を眺めたら。。


龍様がこちらを見てるやないかーい!


一旦無視して、仕事してたら、


まだ居て、こっちを見てるやないかーい!



【話かけてくんなよ、仕事中だからマジで勘弁してくれー!】


と思ったら



龍様が語りかけてきたそうですわ(笑)