週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。

 

宗像市の沖6キロあまりのところに大島という島がある。

この島には宗像大社の中津宮があり、宗像三女神の湍津姫神が祀られている。


更にこのずっと60キロほど沖にある世界遺産の「神宿る島」沖ノ島には、田心姫神が祀られている。

現在、沖ノ島には宗像大社の神職しか入島されることが許されておらず、ここ大島から望むしかない。

 

この日、とてもいい天気であったので、大島の砲台跡のコスモスを見に行くことにした。

宗像市の神湊港から30分足らずで大島港に到着する。

そこから砲台跡まではバスで15分ほどだった。

※ このバス路線が廃止されたことをこの記事を書くときに知った。

尚、代替の交通手段があるようである。

 

ところが現地に到着してみると、台風の後だったためかコスモス畑は惨憺たる状況で、残念な状態だった。

 

 

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しかし、とても天気がいい。

バスの運転手さんも、こんな日は一年に一度あるかどうかと言っておられた。

大海原の手前に見えるのは、旧日本軍が、玄界灘を行きかう敵艦の距離と速度を計算するのに使われていた観測所である。

中に入ることもできる。

 

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観測所の先には、砲台跡がある。

その名の通り、円形の砲座が残っている。

ここには15センチキヤノン砲が4門設置されていた。

 

日露戦争の日本海海戦については日本史で学ぶが、この日本海海戦は実にこの近くで行われたのである。

従って、ここには「日本海海戦・戦死者慰霊碑」が建立されている。

 

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この天気から予想はしていたが、思った通り沖ノ島が肉眼で見えた。

60キロ隔てた先に、写真でしか見たことがなかった島を見ることが出来て、少し感激した。