前の日に乗った寝台特急サンライズ出雲(岡山からサンライズ瀬戸と併結)で朝を迎えた。

というより、少し眠りから覚めただけなのに「今どのあたりかな?」と思って起きがったのが最後、寝られなくなった。



7:08に東京に到着。

とりあえず朝ごはんをと改札内の「ほんのり屋」さんでおにぎりをいただいて、少し落ち着いた。



そして向かったのが、靖国神社。

特に政治家の参拝にはその是非が議論される。

私個人としては、日本という国を護り、今の時代を残してくれた方々への敬意と感謝を捧げたくお参りした。



参拝を終えたあと、遊就館にも立ち寄った。

幕末から太平洋戦争にかけての歴史と、そこに関わった多くの方々の展示がしてあった。

撮影は許可されていないので掲載できないが、2時間でまわれるだろうと思っていたのが、気がつくと4時間を過ぎていた。


その後、横浜に移動し中華街で昼食をと考えていたが、そんな時間的余裕はなくなっていた。



横浜で行きたかったのが「氷川丸」である。

前にも訪れたことはあったが、今回は実家にあった「氷川丸物語」を読んでからなので、シアトル航路に着いていた頃、病院船としての苦しい航海、引揚船としての希望を乗せた時代、いろいろな氷川丸についての知識を付けていた。


しかし、公開されている氷川丸は華々しいシアトル航路がモデルとなっており、病院船や引揚船についてはほぼ触れられていなかった。



そんななか、壁の凹凸、艦内の配管、部屋番号の表示など当時をしのばれるものがないかと探し回った。



社交場(だったと思う)に登る階段の正面(なので、階段を登る時には背後にあり見えない)に古い時計を見つけた。
もちろん、説明書きもない。
長針は失われているが、もしかすると建造当時からあるものなのかもしれない。
ということは、この船の幸せだった時も苦しかった時も全部見ていたことになる。

下船後、そんなに遠くなかったという記憶があったので、山下公園を抜けて桜木町まで歩いたが、めちゃくちゃ遠かった。
昼抜きなので、余計にこたえた。


東京に戻ってきて、大丸の12階にある「つばめグリル」さんでつばめ風ハンブルグステーキをいただく。
とても、デミデミしていて美味しかった。