週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。

 

2020年7月の豪雨災害で、八代~人吉間の肥薩線は不通になった。

その2年前だが、当時肥薩線を賑わせていたD&S(Design & Story)列車たちを収めていた。

 

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肥薩線 D&S列車の元祖と言えば、「いさぶろう・しんぺい」だろう。

このころは走行区間も熊本からになっていたが、もとは人吉~吉松の矢岳越えをする観光列車だった。

人吉~吉松は、スイッチバックであったりループ線であったりと峠越えのための手段が駆使されており、乗っていて鉄道の技術を体感できる数少ない路線であった。

 

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豊肥線から移ってきた8620形SL、通称ハチロク。
「SL人吉」として熊本~人吉間を走っていた。

悠々と、時には荒々しく流れる球磨川沿いを眺めながらのSLの旅は忘れられない。

 

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特急「かわせみ・やませみ」も肥薩線を力走していた。

人吉方に「かわせみ」、熊本方に「やませみ」の2両で運転をしていた。

肥薩線は非常にローカルな路線だが、のちに特急になった「いさぶろう・しんぺい」も合わせると最大で一日4往復の特急が走っていたことになる。

 

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上りの特急「かわせみ・やませみ」。

「かわせみ」は濃紺だが、熊本方の「やませみ」は深い緑色。

 

数多くの名列車たちが走っていた肥薩線だが現在全区間運休中である。

吉松~隼人間は2026年、八代~人吉間は2033年に復旧の見通し。

しかし、矢岳越えの人吉~吉松間は復旧の見通しが立っていないとのこと。

この区間は鉄道の歴史的遺産でもあると思うので、ぜひ復旧してもらいたい。

 

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九州新幹線 新八代~鹿児島中央の開業を機に開業した第三セクターである「肥薩おれんじ鉄道」。

旧鹿児島本線の八代~川内間を結んでいる。

 

昔の写真のデータを見返してみると、今回の場合、何で絞り優先で撮ってるの?と不思議に思う。

しかし、当時はそれがいいと思っていたのだろう。