週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。

 

2019年5月1日。

つまり令和元年5月1日…令和のはじまりである。

令和の「初日の出」を見たく、北九州空港を訪れることにした。

元旦とは違い、日の出る時間は早く、そのためターミナルビルはまだ開いていない。

 

仕方なく連絡橋からその姿を見ることにした。

 

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しかし、空には厚い雲がかかっていて、陽の出る方向がかすかに明るくなる程度。

残念ながら「令和のご来光」を拝むことはできなかった。

 

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そのまま帰ってもおもしろくないので、車を南に走らせた。

来たのは、耶馬渓の手前の青の洞門。

 

ここは、菊池寛の「恩讐の彼方に」の舞台となったところでもある。

江戸時代、ここに道はなく、人は高い岩壁にかけられた鎖の命綱を伝ってこの谷を越えていた。

人馬が谷底に落ちることもあり、それを見て心を痛めた禅海和尚は、資金を集め、石工たちを集め、ノミと槌だけでこの洞門を30年ほどかけて掘ったと言われている。

 

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(トリムしています)

 

さらに車を南に走らせ、熊本の高森から宮崎の高千穂へ抜ける。

高千穂の手前に、「トンネルの駅」がある。

滝の下に「令和元年5月1日」と書かれた看板があった。

記念になると1枚頂いた。

 

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高森から高千穂へ抜けるはずだった鉄路の未完成のトンネル。

このトンネルが「トンネルの駅」の所以だが、ここには神楽酒造の焼酎が寝かせてある。

 

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高千穂の真名井の滝 まできた。

この日に天孫降臨の伝説があるこの地に来たのは何かの縁だろう。