週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。

 

九州の主要空港へはほぼ足を延ばしていたが、長崎空港だけは行ったことがなかった。

途中、大村線の千綿駅に寄りながら向かうことにした。

 

モード:Avモード
シャッタースピード:1/2000秒
絞り値:F4.5
ISO感度:100
露出補正:-1 2/3

 

千綿駅と言えば、夕陽なのだが、この時はまだ昼間。

時々くる列車を撮りながら時間を過ごす。

これと似た構図で、とある賞をもらったことがある。

 

モード:Avモード
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F5.6
ISO感度:100
露出補正:-5

(トリムしています)

 

駅舎の中からホーム側を見ると、海が広がっている。

天井からぶら下がっている古そうな電灯が味を出している。

 

モード:Avモード
シャッタースピード:1/800秒
絞り値:F5.6
ISO感度:100
露出補正:-1

 

場所を大村市の長崎空港に移す。
世界初の本格的海上空港である長崎空港へは橋を通って向かう。

旧長崎空港(大村空港)はこの島の対岸にあったが、滑走路長が短いことなどもあって、この新空港が建設された。

 

モード:Tvモード
シャッタースピード:1/60秒
絞り値:F14
ISO感度:100
露出補正:-1

 

滑走路手前で離陸の許可を待つ、オリエンタルエアブリッジのDHC-8-200。

少しだけ遅いシャッタースピードで、プロペラを縁どる陽の光をとらえた。