まだ子供の頃、鉄道模型に興味を持ち、その後紆余曲折があったものの、今に至る。
先回紹介した883系の弟分と言えば885系だろう。
もともとは、博多~長崎を結ぶ「かもめ」を速達化する目的で登場した。
従来の「かもめ」に対して「白いかもめ」と呼ばれていた。
写真は、窓枠がブルーだが、「かもめ」用は黄色だった。
その後、博多~大分を結ぶ「ソニック」にも使用され始めたが、この列車の窓枠はブルーだった。
「かもめ」同様、883系「ソニック」に対し、「白いソニック」と呼ばれるようになった。
そのうち、「かもめ」用885系も「ソニック」用885系も共通運用されるようになり、窓枠が青で統一されるとともに、ロゴも「AROUND THE KYUSHU」に改められた。
模型はKATOから発売されている。
883系「ソニック」をはじめ、以前紹介した787系「リレーかもめ」、72系「ゆふいんの森」などと並べてみると、博多駅を再現できる。

