10月25日(金)より、日本プロ野球の「頂上」を賭けた一戦が始まった。

これに先立ちチケットが発売されたが、ビジター(タイガース側)などの座席は先着順の発売方式であった。

なかなか繋がらないサイトと粘り強く対峙し、ようやく第1戦と第6戦のを手に入れた。


 

そして昨日がその第1戦。

座席はビジター応援席の4列目。

こんな前の席が取れているのは意外だった。

少し大きめのホームランだと飛んでくる可能性があった。

 

 

セレモニーの後、試合が始まる。

村上投手がボール先行のカウントを作ってしまうなどらしくない。
ピンチを作ってしまうと、近藤選手にタイムリーを打たれてしまう。
その後もピンチを拡大させてしまい、どうなるかと思ったが7回まで1点で止めてくれた。
これは、この試合の流れの中で大きかった。
 
 
その後、6回に、森下選手、佐藤輝選手が打点をあげ、2-1で逆転する。
村上投手も回を追うごとに安定感を増し、ロースコアの試合となってきた。
7回からは、鉄壁のリリーフ陣で逃げ切りを図るが、ホークスも粘りを見せる。
9回も2アウトから1,2塁のチャンスを作られ、一打サヨナラのピンチだった。
だが、最後は石井投手が締め、試合終了。
 

 
ゲーム後の選手のハイタッチ。
中継で見ていると、試合経過など克明に覚えているのだが、観戦の時だと、応援にも気がいってしまい、意識がそこまでいかない。
従って、詳しい試合経過を書くことができない。

 

 

球場からの「2次会どうぞ」のアナウンスとともに、応援団による2次会が始まる。

活躍した選手のヒッティングマーチやチャンステーマなど、余韻にひたりながら、歌ってきた。

勝利をしたからならではの雰囲気である。

 

今日も第2戦が行われる。

予告先発は上沢投手とデュプランティエ投手。

モイネロ投手と才木投手と読んでいただけに意外。

 

負けられない緊迫した1戦が続く。