昨日の晩、いま噂の「レモン彗星」を撮りたいと準備していた。
山あいのキャンプ場からなので撮影する状況としては申し分なかったが、雲が出ており、諦めざるを得なかった。
だが、夜が明けると、いい天気になっていた。
帰り道とは反対方向だったが、大分の「るるパーク」のコキアを見に行くことにした。
3連休ということもあってか、駐車場はいっぱいだったが、運良く停められるところを見つけた。
お昼だったので、お弁当を買い、ベンチで食事にする。
10月というのに、日を受けると暑い。
ごちそうさまをして、コキアがいる所に向かった。
真っ赤に紅葉している。
空も青くてなかなか良い感じ。
超遅咲きのひまわり。
コキアの赤との対比がきれい。
コキア畑にあるモニュメントからコキアたちを覗く。
子供たちも多く、しゃぼん玉飛ばしのイベントが行われていた。
コキアとの絵はうまく撮れなったが、青空に映えた。
ススキも穂を風になびかせていた。
まだまだ暑いのだが、秋は確実に近づいているようだった。
帰り道、宇佐から国道10号を北上する。
福岡県に入り、築上町の椎田から県道58号線に入る。
その道沿いに「メタセの杜」がある。
メタセとはメタセコイアの略であるそうだが、メタセコイアは「生きた化石」とも呼ばれる木である。
100万年前に絶滅して論文まで発表された木だが、その後生きたものが発見されそう呼ばれるようになったとのこと。
「メタセの杜」にはメタセコイアと一緒にラクウショウも並木を作っており、とても幻想的な雰囲気を作り出している。
ホワイトバランスの色温度を上げ、10000Kにして撮ってみた。





