週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。
 

「海に近い駅」、長崎県大村線の千綿駅もその1つである。

夕陽がホームの向こうの海に落ちてゆく景色が有名となり、今はその時刻になると、たくさんの人が訪れる。

 

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千綿駅には小さな駅舎がある。

駅舎内は喫茶店にもなっており、海を見ながらコーヒーなど頂くことができた。

(今は、閉業されているようです)

 

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ホーム側の軒下にはつばめが巣を作っていた。

お腹を空かせている雛たちに、親鳥が何度も何度も餌を運んでいた。

 

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もう陽も暮れて。

大村方面から佐世保行の列車がやってきた。

海と線路はすぐそばである。

 

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千綿駅から国鉄急行色のキハ66系が出てゆく。

ライトはLEDだろうが、雰囲気は昭和のそれを思い出させる。