週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。
新大阪方面から新幹線で帰ってくると、徳山駅の辺りでは通過列車であっても減速をする。
170km/hくらいまで落とすので、停まるのではないかと思うほどである。
その減速に合わせ、博多方面の列車の左手には、工場群が見えてくる。
夜の列車であると、流れてゆくそれらの光がきれいである。
徳山の工場群を望める公園があるので、そちらに行ってみることにした。
その前に、徳山駅で新幹線を撮った。
モード:Tvモード
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F10
ISO感度:3200
露出補正:-1 1/3
東京からののぞみ。
雨も降っていて、少ししぶいている。
モード:Tvモード
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F9
ISO感度:3200
露出補正:-1 1/3
今度は上り列車。
徳山駅のカーブは見ごたえがある。
長い編成は後ろが見えない。
モード:Mモード
シャッタースピード:15秒
絞り値:F32
ISO感度:3200
露出補正:0
徳山駅から車で5分ほどの晴海親水公園へ向かう。
すっかり日も暮れており、工場夜景「真っ盛り」だ。
シャッタースピードを長く開け、流れゆく煙を入れたり、穏やかな海を表現する。
また、絞りを絞って、工場の強い光が光条となるのも狙っている。