週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。
春が訪れた西日本。
日に日に暖かくなって旅に出たくなった。
前月に取っていた「SLやまぐち号」の指定券。
今回は、往復とも「やまぐち号」である。
新山口に着くと、「やまぐち号」は1番線で待っていた。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/320秒
絞り値:F5.6
ISO感度:100
露出補正:-1
D51 200号機の銘板。
戦前の昭和13年、濱松産まれ、JRの前身の国鉄のさらに前身の鉄道省の管理であったとのこと。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/100秒
絞り値:F5
ISO感度:100
露出補正:-2/3
車内では山口の地ビールも販売されている。
車ではないので、そちらも楽しんだ。
モード:Tvモード
シャッタースピード:1/2000秒
絞り値:F5.6
ISO感度:800
露出補正:-1/3
新山口から津和野まで、2時間と少し。
降車後、すぐに津和野駅を過ぎたところの空地へ移動。
客車を切り離したD51が津和野駅の転車台に乗ってくる。
モード:Tvモード
シャッタースピード:1/2000秒
絞り値:F5
ISO感度:500
露出補正:-1
昔は全国各地で見られた転車台。
もう全国でも40箇所程度しかないとのことである。
転車台に乗ったD51はゆっくりと回ってゆく。
モード:不明
シャッタースピード:1/100秒
絞り値:F5
ISO感度:125
露出補正:0
2時間ほど津和野の街を散策したあと、また津和野駅に戻ってきた。
上りの「やまぐち号」は出発の準備中だった。
鉄道省の銘板を改めて見て、ノスタルジックな雰囲気にしたいと、セピア調で撮ってみた。