先週、九州北部地方も梅雨明けした。

どんよりした空が青色に変わり、気持ちいいのだが、いかんせん暑い。

 

さて、今回は、佐賀県みやき町の千栗土居公園へハスを見に行った。

ここのハスの中には通称「二千年ハス」と呼ばれる「大賀ハス」があり、開花を迎えていた。

 

「二千年ハス」は、その種が千葉県の農場の泥炭層から見つかり発芽したもので、二千年の時を越えて現代に花を開かせているものである。

そのうちの一部がここ千栗土居公園の南側に植えられている。

 

 
まずは、自分らしく少し暗めに設定。
 

 
明るめだとどうだろう?
他のハスがあまり開花していなかったので、二千年ハスとの違いを見分けることはできなかった。
周りにつぼみもたくさんあり、これからもまだ咲いてゆくのだと思われる。
 

 
ハスを撮ったことがあまりなく、同じような構図になりがちだったが、背景に花を入れてみたりして工夫した。
 

 

葉の中に隠れた蓮の花。

ここにだけ陽があたっていたので、全体を暗めにして、花だけにスポットライトがあたるような雰囲気にした。

 

途中、道の駅にめだかがいたので、そこはやはり見て帰った。