〜前回からのつづき〜

 

ゆふいんの夜は寒かった。

温度計を見ると10℃を下回っており、上着一枚では足らなかった。

しかし、室内はエアコンが完備されており、快適。

 

 

翌朝、外が明るかったのでベットから身を起こしてみるとすごく良い天気。

おなかがすいていたのと、昨日炊いていたごはんが残っていたので、カレーを作ることにする。

もちろん、肉は昨日の残りのなので、うまい。

(また、撮るのを忘れてしまった)

 

食器やキャンプ用具などの片付けを済ませる。

チェックアウトは11:00なので、ゆっくりできる。

 

日が昇り、暖かくなってから、キャンプ場を後にした。

次に向かったのは、熊本のはげのゆ温泉の「くぬぎ湯」さん。

 

 

ここは貸切風呂と利用者が自由に使える蒸釜がある。

値段も1,500円からとリーズナブル。

 

 

浴室が決まったら、持ってきた野菜を蒸釜にセットし、早速浴場へ。

 

 

湯温は…いつもより熱い!

 

水を入れながら温度を調整する。

毎回、湯温が違うのは源泉かけ流しの証拠。

 

 

浴室から見える森と空の風景もなかなか。

 

50分の時間があるので、ゆっくり温泉を楽しむ。

 

 

風呂からあがると、野菜がちょうど蒸しあがっている。

口にしてみると、にんじんの淡い甘み、じゃがいものほくほく感がたまらなくおいしい。

タルタルソースとマスタードで頂いた。

 

くぬぎ湯さんを出て、少し遠回りではあったが、「道の駅 慈恩の滝くす」へ寄る。

 

 

男の子の節句が近いこともあってか、二段になって落ちる慈恩の滝に鯉のぼりが泳いで(ぶらさがって)いた。

 

ふと、後ろを振り返ると久大本線の鉄橋に向かってカメラを向けている人がいる。

何か来るのかと思って、調べてみると、3分後に下りの普通列車が来るとのこと。

 

 

さて、福岡に帰るべく、車を西に走らせる。

しかし、線路を望む道のあちこちにカメラを持った人がまだたくさんいる。

 

他にも何か来るのかなと調べてみると、「快速ゆふいん」という期間限定列車が来るようだ。

My EOSを連れてきていなかったが、仕方ない、スマホで頑張ろう。

 

 

画面は粗いし、ピンボケはするしで、やっぱり難しい。

動画で撮ればよかった。

 

帰路につく時間が思っていたより早かったので、高速を使わずに、日田から小石原を越えて帰ることにした。