週末、思うままにカメラを持って出かけることがある。
紹介できるような写真はそう多くないが、何を考えて撮っていたか思い出しながら、綴りたいと思う。
あるサイトで、鹿児島は薩摩半島の大野岳のことを知り、出かけたいと思った。
大野岳へ向かう途中で、JR九州最南端駅の西大山駅へ立ち寄る。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/320秒
絞り値:F8
ISO感度:100
露出補正:0
西大山駅の前には「黄色い」ポストがある。
全国にもいくつかあるらしい。
ノスタルジックな風貌に似合わない、明るい色。
特別なカメラ設定はしていない。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/400秒
絞り値:F8
ISO感度:100
露出補正:0
西大山駅から開聞岳を望む。
列車が来てくれるともっといいのだが、何せ本数が少ない。
待ちたいとは思うが先がある。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/250秒
絞り値:F8
ISO感度:100
露出補正:0
ここは国道226号線沿いの瀬平公園駐車帯というところ。
以前、一度来たことがあったが、まだ朝早い時間帯で正面に朝陽があり、完全に逆光だった。
そのリベンジとなったか?
モード:Avモード
シャッタースピード:1/250秒
絞り値:F8
ISO感度:100
露出補正:+1
車でくねくねとした道を上がり、駐車場から108段の煩悩の数だけ階段を登る。
いよいよ目的の大野岳へ到着。
薩摩半島と東シナ海を望む。
とても明るい風景だったので、それを表現するために、露出を上げている。
モード:Avモード
シャッタースピード:1/250秒
絞り値:F8
ISO感度:100
露出補正:+1
ここを紹介してあったサイトでは、まるで海への断崖絶壁かのようなイメージの写真が載っていたが、この時は草が刈られておらず、どうしてもそうは撮れなかった。
まぁ、それはそれで仕方ないと思いなおして、ずっと広がる海とずっと広がる空をとらえてみる。
(蜂が1匹映り込んでいるのが少しだけ残念)
今更ではあるが、「青空は最高の背景」である。