久しぶりに映画館に行きました。
最後に観たのが何だったのか覚えていないくらいです。
今回観た作品は『DUNE / 砂の惑星』です。
原作はフランク・ハーバート。惑星アラキスで産出されるメランジを巡る壮大な物語。映画化不可能と言われていた小説です。
以前デビッド・リンチが映画化して失敗しましたが、今回は撮影技術が当時よりも格段に進歩していますし、監督がドゥニ・ヴィルヌーヴですので、きっと良い作品になるだろうと期待していました。
期待した通り、とにかく気を抜くシーンがひとつも無く、ずっと奥歯に力が入りっぱなし。観終わった後、立とうとしたら膝が固まっていました。
ネットでは「訳が分からなくて眠くなった」とか「途中で帰ろうかと思った」という意見がけっこうあったのですが、どこをどうしたらそういう意見になるのか不思議でなりません。
とにかく壮大な世界に浸れて満足でした。
ちなみにこれは前編で、後編がこれから制作されるとのことです。なんせ何にも解決していないというか、序章みたいでしたからね。後編に期待しています。
映画の前にラーメンです。
とても美味しかったですが、値段がちょっと高かったです。
そして猿田彦珈琲でカプチーノ
店内の照明がカッコ良かったです。



