いんてりあ・とーく☆鯖江ほっこり新築&リフォーム -14ページ目

おうちの完成がちかづいてきました~

昨年から、工事をすすめてきました、

越前市の住まいの完成が近づいてきました。


今月末には、大工工事が終了する予定。

大工さん、ながーい間、お疲れ様でした。


大工工事が終わったら、

塗装、建具造作、取り付け、クロス貼り、タイル貼り、

最後に照明器具取り付け、便器や洗面など、設備機器の取り付けです。


日々かわっていく現場に、わくわく夢がふくらみます。


リビング・ダイニング。




玄関




このお宅は、二世帯住宅。

1階は、和モダン

2階は、フレンチカントリー風。


大勢で囲む食卓。大家族さんです~


いえづくりは、丁寧に丁寧に。。。

神様を感じます。。。

本日、大安。。地鎮祭を執り行いました。。



神主さんが、笛を吹くと、

さわさわさわ、、、、、と、風が吹きました。。


あ。今、神様が降りてこられた、、、、、と、思う瞬間です。


神様をそばで感じられる地鎮祭の日が好きです。。


そして、あらためて、こちらのご家族様にとっての

一生に一度のイベントに携わる自分の仕事の重さを感じ、

身のひきしまる心地です。


明日から、工事、がんばります~

春の叙勲に。。前を歩く人のいるしあわせ。

大阪のパースの宮後浩先生が、春の叙勲の瑞宝単光章を受章されました。


先生は、「パース」を40年間描き続けてこられました。


教育や警察、消防関係者などの多い中、

「パース」という技能の分野で受章されるのは、

とても、素晴らしいことと思います。すごいです。


先生との出逢いは、はるか昔で、もう、20年近く前になるでしょうか?

先生のもとへパースを習いに行かせていただいて、

以来、大阪と福井と、なかなか会えませんが、インテリア業界の会合で、

ご一緒させていただくと、まあ、大阪人間のノリのまま、明るく、軽く、

お声をかけていただいてきました。


福井の弟子として、かわいがっていただいてます。


新聞によると、1万人以上の後進を育ててきたとのこと。。

1万分の1のシアワセかみしめてます。


数年前に先生は、60歳で、忙しい仕事の合い間をぬって、大学院に通い、

日本ではじめて「パース」の分野で、「博士号」を、とられました。


ご縁でしょうか。。



しばらく、先生のブログを見てなかったのですが、

今日、なぜか、ふっと先生のブログに立ち寄ったんです。

そしたら、受賞されたと。。

先生に連絡したら、早速、新聞記事をメールで送ってくれました。


↓  ↓  ↓


前を歩く人が、意欲的にすすんでいく姿を見ると、

ほんとに、自分への喝とはげみになりますよね。


新聞記事を印刷して、壁に貼りました。

すごい人は、いいオカオしてますよね。おだやかでりきみがないです。


建築はきびしい、、と、いわれるこのごろですが、

自分なりの信念で、いい住まいづくりをがんばります(*^^)v


今日は、博士号をとられたときのパーティで先生のバックで流れた曲、

「若者たち」が、ずうっと、リフレインです (^^♪


君の行く道は はてしなく遠い 

 だのに なぜ 歯をくいしばり

 君は行くのか そんなにしてまで


 君の行く道は 希望へと続く
 空にまた 日が昇るとき 
 若者はまた 歩き始める



博士号の祝賀会で、先生とツーショット。