春の叙勲に。。前を歩く人のいるしあわせ。
大阪のパースの宮後浩先生が、春の叙勲の瑞宝単光章を受章されました。
先生は、「パース」を40年間描き続けてこられました。
教育や警察、消防関係者などの多い中、
「パース」という技能の分野で受章されるのは、
とても、素晴らしいことと思います。すごいです。
先生との出逢いは、はるか昔で、もう、20年近く前になるでしょうか?
先生のもとへパースを習いに行かせていただいて、
以来、大阪と福井と、なかなか会えませんが、インテリア業界の会合で、
ご一緒させていただくと、まあ、大阪人間のノリのまま、明るく、軽く、
お声をかけていただいてきました。
福井の弟子として、かわいがっていただいてます。
新聞によると、1万人以上の後進を育ててきたとのこと。。
1万分の1のシアワセかみしめてます。
数年前に先生は、60歳で、忙しい仕事の合い間をぬって、大学院に通い、
日本ではじめて「パース」の分野で、「博士号」を、とられました。
ご縁でしょうか。。
しばらく、先生のブログを見てなかったのですが、
今日、なぜか、ふっと先生のブログに立ち寄ったんです。
そしたら、受賞されたと。。
先生に連絡したら、早速、新聞記事をメールで送ってくれました。
↓ ↓ ↓
前を歩く人が、意欲的にすすんでいく姿を見ると、
ほんとに、自分への喝とはげみになりますよね。
新聞記事を印刷して、壁に貼りました。
すごい人は、いいオカオしてますよね。おだやかでりきみがないです。
建築はきびしい、、と、いわれるこのごろですが、
自分なりの信念で、いい住まいづくりをがんばります(*^^)v
今日は、博士号をとられたときのパーティで先生のバックで流れた曲、
「若者たち」が、ずうっと、リフレインです (^^♪
♪君の行く道は はてしなく遠い
だのに なぜ 歯をくいしばり
君は行くのか そんなにしてまで
君の行く道は 希望へと続く
空にまた 日が昇るとき
若者はまた 歩き始める
博士号の祝賀会で、先生とツーショット。
