ご訪問ありがとうございます
※乳がんに関する投稿です
久しぶりの投稿になりました
2023年の行政書士試験を見送り、息子のフォローに回っていたのですが・・・
9月に受けた健康診断のマンモグラフィで所見アリになってしまい、精神的につらく感じる毎日を送ってました
コトの始まりは、スマホにかかってきた電話
〇〇〇〇病院という画面を見た瞬間、深い谷底に落ちたような気持ちになった
ガンが発覚したときと、全く同じ状況
治療を受けている〇〇総合病院への紹介状を作るので受け取りにいらして下さい
診察の予約もとるので、いつだったら都合が良いですか？
動揺を隠せない看護師の声のトーンに、5年前の状況が重なる
あああ もうダメなんかな
これ現実？？？
ウソヤロ・・・
今まで治療してきたやん
あああ 再発だと全摘一択か？
仕事 辞めなあかんな
頭の中でグルグルとイロイロ考えながら、もともと予定していた1ヶ月半以上先の受診日を自分から希望した
この50日ほどの時間は、自分が思った以上にかなりきつかった
コツコツと日常を積み重ねて乗り越えてきたという自信が一瞬で崩れて、全てが無意味に感じられた
起こりうる可能性の最悪を想像して、心が疲れてしまっていたように思う
電話があった日の翌日、持病の甲状腺治療のためにかかっているクリニックを受診
先生の
体調に変わりないですか～～
の質問に、
健康診断のマンモで要精密になった
死刑宣告を待つ囚人のような気持ちです
と、いってしまう
先生はちょっとビックリされていたけど、検診の内容、乳がんの治療・定期検診の内容・タイミングなどを確認
僕は専門じゃないけどと前置きした上で、
今、ホルモン治療をしているんだよね
ホルモンの感受性のある乳がんで、ホルモン治療中に再発をする可能性は非常に低い
また、ホルモンの感受性のないガンが新たに発生するという可能性もなくはないけど、これまたその可能性はかなり低い
マンモグラフィーで所見ありになる原因はガンだけではなくて、原因は他にもいろいろと考えられる
そして、万が一再発だったとしても、初期である可能性が高い
早くみてもらった方がいい
1ヶ月半も不安な気持ちでいるのはきついでしょ
連絡して診察を早めてもらったほうがいいよ
と、アドバイスしてくれた
再発疑惑の翌日に、運良く先生の診察を受けれたことはラッキーだった
最悪を想像しつつも、
大丈夫
大丈夫
と、自分を言い聞かせることができた
アドバイスはありがたかったのだけど、受診日を早めることはしなかった
自分を守るために、それが最善であると過去の経験から感じたし、結果それで良かったと思う（私個人の場合）
1日、1日大切にしようと思いながら、日常を回していた・・
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