ご訪問ありがとうございます
※ちょっと簡単に投稿するようにしてみます(*^-^*)
そろそろトータルで解く練習に入らないとと思ってしまう
もうタイムリミットだよなー
一通りも終わってないとか、解いてもどーなんだろー
とか思ってもしょうがない
模試を解く練習をするメリットの一つに解く順番をイロイロ試して、自分にあった解き順を確認できるというのはあると思う
宅建受験時の話ばかりで申し訳ないのだけど・・・
私は宅建受験時に解く順番の重要性を理解しておらず、痛い目にあった
宅建の試験は、民法から
市販模試で合格点が安定してとれていた私は、根拠のない自信がついて、最初から順番に解くことにした
ちょうどその頃、大好きだったフィギアスケートの高橋大輔選手が、大怪我を乗り越えてリハビリに励み、オリンピックを目指しておられる時期だった
彼はインタビューで
”4回転を2回とびますけど、最初のジャンプで成功しても、失敗してもどちらになっても対応できるように練習をしています”
と、答えておられた
バカな私は、この言葉がみょーに刺さってしまった
今思えば、呆れるほどアホだと思う
これだ!
民法がしっかり解けても、ダメでも大丈夫なように準備すればいいんだ
最初から順番に解こう!
と、思った
(考えが甘く、模試で解けている→本試験でも解けると思っていた)
そして、会場受験の予備校模試を受験した
試験、昼食をはさんで解説講義というタイムスケジュール
昼食もとらずに必死になって勉強しておられる方もいらっしゃるなか、<飲食禁止>とデカデカとかかれた張り紙の目の前の机で、お弁当の臭いをまき散らしながらお昼を食べたのが懐かしい
(10年前はまだ30代だったのに、すでにオバサンだった私)
私は独学だったので、人様からアドバイスを受ける機会がなかった
解説講義が初めての講師の方からのアドバイス
今思えば貴重な経験だったのに活かすことはできなかったように思う
この解説講義で解く順番のアドバイスもしてもらっていた
宅建業法から解いて~ウンヌン
とのアドバイス
私は聞く耳持たず
自分のやり方を変えなかった
そして迎えた本試験
模試では、民法は安定して得点できていたのに、ちょっと小難しい風な問題にすぐに心が折れて玉砕
立て直すもすぐにまた玉砕
この、2回目の玉砕で完全に心が折れてしまい立て直すことはできなかった
(しかも心を折られた問題は正答しており、残りがさんざん)
必死に勉強してきたのに・・・
半泣きだった・・・
私は、信じられないほど苦しいい精神状態で問題を解く羽目になった
心が折れ、それを持ち直すエネルギーもないまま突っ込んだ感じ
しかし、自己採点してみると民法は良くなかったのだけど、残りで起死回生の大逆転
ここで思った
宅建業法から解いていれば、点数に影響はなかったかもしれないけど、あんなに苦しい精神状態でとくことにはならなかった
やっぱりアドバイスは謙虚な気持ちで聞くべきだったと後悔した
今回は練習のかいあって<解く順番>は上手くいったな
という感じになるようにしたいなあ
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