おはようございます
2018年12月下旬、退院後2回目の外来を受診します
レントゲンを撮ったあとの診察でした
順番を待っていると、小さな子供が、ベッドに寝たままCT検査を受ける姿が目に入ります
”あんなに小さな子供が頑張っている”
私は甘い
グチグチいっちゃあいけないと、思うのだけど・・
先生に胸の状態をみてもらいます
”んん~~ いいですねえ~ 傷が完全に塞がっていない状態で放射線治療を受けると、傷が開いてきたりすることがあるんでねえ 大丈夫そうですねえ
肺の状態も、大丈夫ですね”
と、言われる
看護師さんがわざわざ寄ってきて、友人の花嫁姿を見たときのように
”きれいですよ~~”と、言って下さる
もふもふ
”・・・・・・・・・・・・・(--〆)”
マジで嫌・・・本当に嫌・・・
先生は、私の気持ちを察したかのように
”腫れがひいてきてね 胸の変形具合もハッキリしてきたと思うんですよね
傷は残って消えないんですね すみませんね
そして、放射線治療をすると、副作用はあんまりないんだけど、胸が日焼けしたみたいになるんだよねえ”
と、すまなそうに言われる
わかっちゃいるけど、先生からいわれると、こたえる
先生から、放射線治療を受けるにあたっていくつか質問をされます
年末年始を挟むから、いつから治療をはじめるか?
仕事はいつから復帰する予定か?
約1ケ月程、平日毎日通うことになるが、通えそうか?
などなど
最期に
”放射線科の先生の診察を受けてくださいね 放射線治療を受けている間も、何か心配なことがあったら、いつでも相談してもらっていいですからね”と、言われる
放射線科に回されて、放射線の先生の診察を受ける
大学病院から週に1回来られる先生で若い女医さんでした
これから、週に1回のペースで診察を受けることになるとのこと
先生からは、家族構成や、病院までの交通手段、仕事内容、外せない予定、など割と細かく聞かれる
看護師さんとの面談もありました
パンフレットをもらって、生活上の注意点などの説明を受ける
パンフレットには、放射線をあてた前と後、その後の写真がカラーでのっていた
えっと思うほど、黒焦げである
看護師さんによると
”わざと焼きます!”と、キッパリ
わざと焼く?? じゃダメじゃん
その後、CTでの位置決め。
体感で30分位でした
上半身裸になり、両手を上げたままの姿勢で何度かCTの装置を通り、男性の技師の方に取り囲まれてマジックで線を描かれる
腕を上げた姿勢がきつくないか確認され”少しきついです”と、答えると角度を緩めてくれました
技師の方は、皆さんジェントルマンで優しかったけど、なんか落ち込みました
最期の会計では、なんだカンダで13,000円・・・
凹む