韓流とハードロック -2ページ目

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16Sep
- マイ・ベスト・ロック集(18)-2
  ■マイ・ベスト・ロック集(18)-2マイ・ベスト・ロック集のPart18の続きを紹介します。04.Walk This Way／AEROSMITHエアロスミスの3rdアルバム「Toys in the Attic」(1975年)より。この独特な曲調「ウォーク・ディス・ウェイ」は彼らの代表作です。スティーヴン・タイラーのボーカルがカッコいいです。 05.Footprints In The Sand／PLAYER プレイヤーのアルバム「Electric Shadow」(1995年)より。ピーター・ベケットのボーカルはプレイヤーそのものです。繊細でとても美しい曲を提供してくれます。 06.Cry For The Nations／MICHAEL SHENKER GROUP マイケル･シェンカー･グループの1stアルバム「THE MICHAEL SCHENKER GROUP～神～」(1980年)より。この曲「Cry For The Nations」はマイケル・シェンカーの泣きのギターが最高です。それでは次回、続きをお楽しみに。
09Sep
- マイ・ベスト・ロック集(18)-1
  ■マイ・ベスト・ロック集(18)-1長年録り貯めたマイ・ベスト・ロック集を紹介して行きます。テーマはハード＆メローですが、メロディアスな曲を求めて行った結果、ジャンルはハードロックとAOR色が濃くなりました。今回からはマイ・ベスト・ロック集「Part18」です。01.Oyeme／ENRIQUE IGLESIASフリオ・イグレシアスの息子、ラテン系ポップスのボーカリスト、エンリケの英語デビュー盤「Enrique」(1999年)より。この楽曲、そしてエンリケの声、リズム感もすごく良いです。 02.Sure know Something／KISSキッスのアルバム「Dynasty～地獄からの脱出～」(1979年)より。キッスには珍しく軽いポップな曲です。特にこの動画のアンプラグド・ライブで際立って感じるのはポール・スタンレイの歌の上手さとジーン・シモンズのベースの安定感です。流石、現役の４０年のプロです。03.(I Just) Died In Your Arms／CUTTING CREWカッティング・クルーの1stアルバム「Broadcast」(1986年)より。この曲「愛に抱かれた夜」はバンドの最大のヒット曲であり、何度聞いても感動するメロディアスないい曲です。それでは次回をお楽しみに。
02Sep
- マイ・ベスト・ロック集(17)-5
  ■マイ・ベスト・ロック集(17)-5マイ・ベスト・ロック集のPart17の続きを紹介します。13.Lead Me On／TEENA MARIEトム・クルーズ主演の映画トップ・ガンのサウンド・トラック(1999年)より。歌っているのは白きソウルの女王（Ivory Queen of Soul）の呼称で知られる白人ボーカリスト、(故)ティーナ・マリーです。 14.Evening Star／JUDAS PRIEST メタルゴッド、ジューダス・プリーストのアルバム「Killing Machine～殺人機械～」(1978年)より。この曲、イブニング・スターはアメリカ進出を狙い明るい曲調でシングルカットされてます。動画は当時のプロモーションビデオで、ツインリードギターのグレン・ティプトン、K.K.ダウニング、そしてロブ・ハルフォード、みんな若かいですね。 15.All Along The Watchtower／DAVE MASON 歌うギタリスト、デイブ・メイスンのアルバム「Dave Mason」(1974年)より。彼のねちっこく、ドラマチックで味のあるギターが好きです。 Part17 はこれでおしまいです。
28Aug
- マイ・ベスト・ロック集(17)-4
  ■マイ・ベスト・ロック集(17)-4マイ・ベスト・ロック集のPart17の続きを紹介します。10.Tales Of Mystery／MICHAEL SHENKER GROUPマイケル･シェンカー･グループのデビュー作「THE MICHAEL SCHENKER GROUP～神～」(1980年)より。この曲はマイケル・シェンカーがUFO在籍時代の最後のアルバム「OBSESSIONS」にあったオカリナの美しいインストゥルメンタルナンバー「Arbory Hill」をボーカル入り完成版に育てたと思わせるバラード曲です。 11.Hold Me 'Til The Mornin' Comes／PAUL ANKA ポール・アンカのAORアルバム「Walk A Fine Line」(1983年)より。この曲の邦題は「朝のとばりの中で」。ポール・アンカとデヴィッド・フォスターの共作で元シカゴのピーター・セテラがバックボーカルで参加しています。 12.I Had A Good Time／BOSTON アメリカン・ハード・ロック・バンド、ボストンのアルバム「Corporate America」(2002年)より。2007年に当バンドには欠かせないハイ・トーンの甘いボーカルのブラッド・デルプは亡くなってしまいました。とても残念です。それでは次回、続きをお楽しみに。
20Aug
- マイ・ベスト・ロック集(17)-3
  ■マイ・ベスト・ロック集(17)-3マイ・ベスト・ロック集のPart17の続きを紹介します。07.Somebody Out There／The Alan Parsons Projectイギリスのプログレッシブ・ロック・バンド、アラン・パーソンズ・プロジェクトのアルバム「Vulture Culture」(1985年)より。アラン・パーソンズ・プロジェクトならではのメロディアスでドラマチックなバラードです。 08.Come In From The Night／CHICAGO シカゴのアルバム「Chicago 19」(1988年)より。ビル・チャンプリンのリードボーカルによるノリのいい曲です。 09.On The Loose／TEAZE カナダのハード・ロック・バンド、ティーズの2ndアルバム「On The Loose」(1978年)より。アルバムのタイトル・ナンバーであり、これぞ正統派ハードロック、オン・ザ・ルースです。それでは次回、続きをお楽しみに。
12Aug
- マイ・ベスト・ロック集(17)-2
  ■マイ・ベスト・ロック集(17)-2マイ・ベスト・ロック集のPart17の続きを紹介します。04.Crime Wave／PRISMカナダのプログレッシブ・ハード・ロック・バンド、プリズムの2ndアルバム「See Forever Eyes」(1978年)より。イントロのシンセサイザーが印象的で如何にもプログレッシブ・ハード・ロック的でカッコイイ曲です。 05.Hot For You／SAMANTHA FOX イギリスのモデルで歌手、サマンサ・フォックスの3rdアルバム「I Wanna Have Some Fun」(1988年)より。アルバム中一番ロック色が強くノリがいい曲です。 06.Yellow Raven／SCORPIONS ドイツのハード・ロック・バンド、スコーピオンズの4枚目のアルバム「Virgin Killer～狂熱の蠍団～」(1976年)より。アルバムの中では最も静かで切ないバラードです。クラウス・マイネのボーカルとウルリッヒ・ロートの抒情的なギターが冴えます。それでは次回、続きをお楽しみに。
05Aug
- マイ・ベスト・ロック集(17)-1
  ■マイ・ベスト・ロック集(17)-1長年録り貯めたマイ・ベスト・ロック集を紹介して行きます。テーマはハード＆メローですが、メロディアスな曲を求めて行った結果、ジャンルはハードロックとAOR色が濃くなりました。今回からはマイ・ベスト・ロック集「Part17」です。01.While My Guitar Gently Weeps／TOTOTOTOの13枚目のアルバム「Through The Looking Glass」(2002年)より。ビートルズのカバー曲で、しっとりとしたムードたっぷりの素晴らしい演奏です。 TOTOのバラードはやはりスティーブ・ルカサーのギターとボーカルですね。 02.Look／TOUCHアメリカン・プログレ・ハード・ロック・バンドのタッチの2ndアルバム「TOUCHⅡ」(1981年)より。なお、この2ndアルバムは発売されないままお蔵入りしていたものが後(2001年)に「The Complete Works I & II 」として1stと2ndアルバムがカップリングされた2枚組CDでようやく発売されたもの。この2枚のアルバムはメロハ路線の傑作揃いです。なお、バンドは2ndアルバム制作後解散してしまっています。残念です。03.Can't Let You Go／RAINBOWハードロック・バンド、レインボウの最後のアルバム「Bent Out Of Shape」(1983年)より。ボーカルがジョー・リン・ターナーになり3枚目のアルバム。曲はどんどんポップにメロディアスになり、これを軟弱と言う人もいれば、捨て曲無しの最高傑作と言う人もいます。そして、私は後者で良いものは良いと思います。レインボウらしさを表現した叙情的な曲を追い求めた結果の名曲を聴いてください。それでは次回をお楽しみに。
29Jul
- マイ・ベスト・ロック集(16)-5
  ■マイ・ベスト・ロック集(16)-5マイ・ベスト・ロック集のPart16の続きを紹介します。13.Play On／KANSASアメリカン・プログレッシブ・ハードロック・バンドの、カンサスのアルバム「Vinyl Confessions」(1982年)より。メロディアス、かつ、ドラマチックに展開する、カンサスらしいプログレッシブ・ハードロックです。 14.Vielleicht Das Nachste Mal(Maybe Next Time)／RAINBOW イギリスのハードロック・バンド、レインボウのアルバム「Difficult to Cure　邦題：治療不可」(1981年)より。リッチー・ブラックモアの泣きのギターを存分に聴かせてくれるインストゥルメンタル・ナンバーです。 15.I Love The Night／BLUE OYSTER CULT アメリカのハード・ロック・バンド、ブルー・オイスター・カルトのアルバム「Spectres」(1977年)より。透明感溢れるドナルド・ローザのギターの音色が心地よいバラードです。これでPart16はおしまいです。
21Jul
- マイ・ベスト・ロック集(16)-4
  ■マイ・ベスト・ロック集(16)-4マイ・ベスト・ロック集のPart16の続きを紹介します。10.Runaway／BON JOVIアメリカのロックバンド、ボン・ジョヴィのデビューアルバム「Bon Jovi 邦題：夜明けのランナウェイ」(1984年)より。世界的に大ヒットしたハードロックナンバーです。初々しいボン・ジョヴィが見れます。 11.Hollywood／BOZ SCAGGS アメリカのシンガーソングライター、ボズ・スキャッグスのアルバム「Down Two Then Left」(1977年)より。アレンジャーにマイケル・オマーティアン、そして、TOTO結成前メンバー、および、ジェイ・グレイドンなどが参加して制作されたAOR名盤です。 12.Learn To Love Again／LOU RAWLS ルー・ロウルズのアルバム｢Love All Your Blues Away｣(1986年)より。ジェイ・グレイドンのプロデュースでデヴィッド・フォスター節全開のバラードでタタ・ヴェガとのデュエット曲となっています。それでは次回、続きをお楽しみに。
16Jul
- マイ・ベスト・ロック集(16)-3
  ■マイ・ベスト・ロック集(16)-3マイ・ベスト・ロック集のPart16の続きを紹介します。07.Bijou Pleasurette／MICHAEL SHENKER GROUPマイケル･シェンカー･グループのデビュー作「THE MICHAEL SCHENKER GROUP～神～」(1980年)より。マイケル・シェンカーならではの美しいギター・インストゥルメンタル・ナンバーです。 08.You're Not Alone／JAY GRAYDON プロデューサー、ジェイ・グレイドンのソロアルバム「Airplay For The Planet」(1993年)より。ギターも最高ですが、(故)ウォーレン・ウィービーの味のあるボーカルが堪能できます。 09.Niagara Falls／CHICAGO シカゴのアルバム「Chicago 18」(1986年)より。このアルバムはプロデューサーに、デヴィッド・フォスターを起用して充実の3枚目となります。その中からトップを飾るかっこいいこの曲はボビー・コールドウェルとスティーヴィ・キプナーの共作です。それでは次回、続きをお楽しみに。
07Jul
- マイ・ベスト・ロック集(16)-2
  ■マイ・ベスト・ロック集(16)-2マイ・ベスト・ロック集のPart16の続きを紹介します。04.The Border／AMERICAアメリカのロックバンド、アメリカのアルバム「Your Move」(1983年)より。彼らの美しく爽やかなコーラスとアコースティック・ギターが冴える軽快なナンバー、ザ・ボーダーです。 05.Someone Like You／DAVID ROBERTS カナダのシンガーソングライター、デヴィッド・ロバーツのアルバム「All Dressed Up」(1982年)より。プロデューサーにグレッグ・マティソン、エグゼクティヴ･プロデューサーにジェイ・グレイドン、そして、デヴィッド・フォスター、TOTO、ビル・チャンプリン等スタジオミュージシャンが多数参加して制作されたこのアルバムは特に日本でのAOR名盤として名高い存在です。曲はどれもメロディアスでハードなものからソフトなものまで見事に完成された作品で鏤められており、捨て曲無しです。今回はその中からややハードで陰を感じるドラマチックな１曲、サム・ワン・ライク・ユー。 06.Wise Man／URIAH HEEP ブリティッシュ・ハード・ロック・バンド、ユーライア・ヒープのアルバム「FIREFLY」(1977年)より。動画のボーカリスト、ジョン・ロートンの当時の奇抜なメイクとコスチュームは若干引いてしまいますが、ロック・ボーカリストとしての力量は十分感じることができます。それでは次回、続きをお楽しみに。
16Jun
- マイ・ベスト・ロック集(16)-1
  ■マイ・ベスト・ロック集(16)-1長年録り貯めたマイ・ベスト・ロック集を紹介して行きます。テーマはハード＆メローですが、メロディアスな曲を求めて行った結果、ジャンルはハードロックとAOR色が濃くなりました。今回からはマイ・ベスト・ロック集「Part16」です。01.In The Name Of Love／BOBBY CALDWELLボビー・コールドウェルのアルバム「Heart Of Mine」(1989年)より。動画はこの曲のサックス奏者のリチャード・エリオットからですが、音源はボビー・コールドウェルです。ハイセンスな曲調と透明感があり切ないボビーのボーカルはとてもマッチしており絶品AORに仕上がっています。 02.Against All Odds(Take A Look At Me Now)／PHIL COLLONSフィル・コリンズが歌う映画『カリブの熱い夜』の主題歌「邦題：見つめて欲しい」(1984年)。フィル・コリンズはプログレッシブ・ロック・バンド、ジェネシスの元ドラマーでしたがソロ活動で数々の世界的なヒット曲を残しています。03.Bad Little Baby Girl／KEANEキーンの1stアルバム「KEANE」(1981年)より。キーンはトム(vo, key)とジョン(ds)のキーン兄弟を中心に結成されたバンドです。バンドのサウンドはピアノを前面に出した良質のポップ・ロックでTOTOの弟分的な触れ込みで日本デビューしています。それでは次回をお楽しみに。
09Jun
- マイ・ベスト・ロック集(15)-5
  ■マイ・ベスト・ロック集(15)-5マイ・ベスト・ロック集のPart15の続きを紹介します。13.I See You In Everyone／SURVIVORアメリカン・ハード・ロック・バンド、サバイバーのアルバム「Vital Signs」(1985年)より。捨て曲無しの当アルバムの最後を飾る(故)ジミ・ジェイミソンが歌う素晴らしいバラードです。14.Do You Close Your Eyes／RAINBOW イギリスのハードロック・バンド、レインボウの2ndアルバム「Rising」(1976年)より。初期のレインボウにしてはちょっと軽めのポップなナンバーですが、(故)ロニー・ジェイムス・ディオのノリノリのボーカルはカッコ良く、大好きです。 15.I'm Alive／URIAH HEEP ブリティッシュ・ハード・ロック・バンド、ユーライア・ヒープのアルバム「Fallen Angel」(1978年)より。これぞ正統派ハード・ロック・ナンバーです。 Part15はこれでおしまいです。それでは、Part16をお楽しみに。
03Jun
- マイ・ベスト・ロック集(15)-4
  ■マイ・ベスト・ロック集(15)-4マイ・ベスト・ロック集のPart15の続きを紹介します。10.Living Proof／WISHBONE ASHイギリスのロックバンド、ウィッシュボーン・アッシュのアルバム「Just Testing」(1980年)より。切れのあるツインリード・ギターを前面にメロディアスでドラマチックに展開する計算し尽くされたカッコいいナンバーです。11.Nothing's Gonna Stop Us Now／STAR SHIP アメリカのロック・バンド、ジェファーソン・スターシップ（旧ジェファーソン・エアプレイン）からメンバー離脱が相次ぎ最終的にスターシップとなってからの2枚目のアルバム「No Protection」(1987年)より。この曲「邦題：愛はとまらない」はラブ・コメディ映画「マネキン」のテーマ曲で大ヒットしました。アルバート・ハモンドとダイアン・ウォーレンの共作でセッション・ドラマーであるナラダ・マイケル・ウォルデンがプロデュースしています。 12.Maneater／DARYL HALL & JOHN OATES アメリカの男性デュオグループ、ダリル・ホール＆ジョン・オーツのアルバム「H2O(エイチ・ツー・オー)」(1982年)より。この曲「マン・イーター」は全米No.1になった彼らを代表する作品の一つです。それでは次回、続きをお楽しみに。
26May
- マイ・ベスト・ロック集(15)-3
  ■マイ・ベスト・ロック集(15)-3マイ・ベスト・ロック集のPart15の続きを紹介します。07.Waiting For A Girl Like You／FOREIGNERアメリカのロックバンド、フォリナーのアルバム「4」(1981年)より。世界的に大ヒットを収めたロック・バラード「ガール・ライク・ユー」。バンドの国籍はイギリスですがバンド結成時のメンバはイギリスやアメリカなど国籍混合出身ということからバンド名を「フォリナー」としています。バンド初期はハードロック調でしたがこの曲の大ヒットを機にＡＯＲ指向に変化しているようです。08.I'm Your Girl Friend／DARA SEDAKA オールデイズのニール・セダカの娘、デラ・セダカのアルバム「I'M YOUR GIRL FRIEND」(1982年)より。アルバムはデヴィッド・フォスターのプロデュースです。この曲はマイケル・ランドゥのギターを前面出し、超カッコいいハードロックに仕上げています。 09.Winter Time／THE STEVE MILLER BAND スティーヴ・ミラー・バンドのアルバム「Book of Dreams」(1977年)より。この曲の邦題は「冬将軍」。吹雪き、物寂しくも美しいバラードになっています。それでは次回、続きをお楽しみに。
19May
- マイ・ベスト・ロック集(15)-2
  ■マイ・ベスト・ロック集(15)-2マイ・ベスト・ロック集のPart15の続きを紹介します。04.Diamond And Rust／JUDAS PRIESTイギリスのメタルゴッド、ジューダス・プリーストのアルバム「Sin After Sin」(1977年)より。この曲「ダイヤモンズ・アンド・ラスト」は、ジョーン・バエズの同曲のカバーです。 05.Blue Collar Man(Long Nights)／STYX アメリカン・プログレ・ハード・ロック・バンド、スティクスのアルバム「Pieces of Eight」(1978年)より。彼らの代表曲でもあり、カッコいいハードロック・ナンバーの「ブルー・カラー・マン」。 06.Come Back To Me／URIAH HEEP ブリティッシュ・ハード・ロック・バンド、ユーライア・ヒープのアルバム「Fallen Angel」(1978年)より。ハイトーン・ボーカリスト、ジョン・ロートンがしっとりと歌い上げるバラード曲。それでは次回、続きをお楽しみに。
12May
- マイ・ベスト・ロック集(15)-1
  ■マイ・ベスト・ロック集(15)-1長年録り貯めたマイ・ベスト・ロック集を紹介して行きます。テーマはハード＆メローですが、メロディアスな曲を求めて行った結果、ジャンルはハードロックとAOR色が濃くなりました。今回からはマイ・ベスト・ロック集「Part15」です。01.Chasing Shadows／KANSASアメリカン・プログレッシブ・ハードロックバンド、カンサスの「Vinyl Confessions」(1982年)より。美しいメロディと透明感があるジョン・エレファンテのリードボーカルとコーラス、そしてバイオリンの間奏。カンサスならではの名作です。 02.Magic／RAINBOWイギリスのハードロックバンド、レインボウのアルバム「Difficult to Cure」(1981年)より。レインボウ後期を代表するポップなナンバーです。03.Mystery Of The Heart／Hughes Turner Project元ディープ・パープルのベース、ボーカル、グレン・ヒューズと元レインボウのボーカル、ジョー・リン・ターナーによるプロジェクト、ヒューズ・ターナー・プロジェクトの1stアルバム「HTP」(2002年)より。メロディアスなロック・バラードです。それでは次回をお楽しみに。
06May
- マイ・ベスト・ロック集(14)-5
  ■マイ・ベスト・ロック集(14)-5マイ・ベスト・ロック集のPart14の続きを紹介します。13.Borderline／KANSASアメリカン・プログレッシブ・ハードロック・バンドの、カンサスのアルバム「Vinyl Confessions」(1982年)より。ハードロック調のギターで始まるこの曲ですが、実際はとてもポップ曲に仕上がっています。 14.The Only Dance／THE JETS R&Bグループ、ザ・ジェッツのの3rdアルバム「Magic」(1987年)より。兄妹8人によって結成されたファミリーグループですが、曲、演奏、ボーカルいずれもクォリティが高いです。 15.Sunset Time／ALAN SORRENTI イタリアのシンガー・ソングライター、アラン・ソレンテイのアルバム「La & Ny」(1979年)より。アラン・ソレンテイは声も甲高く、ポップ調やプログレッシブなどバラエティに富んだ作品が多いですが、このアルバムはジェイ・グレイドンのプロデュースでTOTOの面々を始めとする名立たるスタジオミュージシャンが参加して作成された本格的なAORアルバムで、今やAORの名盤となっています。今回で Part14 はおしまいです。それでは次回 Part15 をお楽しみに。
30Apr
- マイ・ベスト・ロック集(14)-4
  ■マイ・ベスト・ロック集(14)-4マイ・ベスト・ロック集のPart14の続きを紹介します。10.Keep Me In Love With You／DARA SEDAKAオールデイズのニール・セダカの娘、デラ・セダカのアルバム「I'M YOUR GIRL FRIEND」(1982年)より。プロデュースはデイヴィッド・フォスターです。 11.Falling In Love／BALANCE アメリカン・プログレッシブ・ロック・バンドのバランスの1stアルバム「Balance」(1981年)より。バランスは"西のTOTO、東のBALANCE"との売り出しコピーからも分かるようにあり余る実力を持っているバンドです。そしてこの曲はその実力を十分に感じ取れる美しいロッカバラードです。 12.She's Stil Mine (That's My Girl)／DAVID ROBERTS TOTOメンバ始め豪華スタジオミュージシャン多数参加の有名なAORアルバムデヴィッド・ロバーツの「All Dressed Up」(1982年)より。メロディー、ボーカル、コーラス、アレンジどれもがいいですね。それでは次回、続きをお楽しみに。
21Apr
- マイ・ベスト・ロック集(14)-3
  ■マイ・ベスト・ロック集(14)-3マイ・ベスト・ロック集のPart14の続きを紹介します。07.That's That／WISHBONE ASHブリティッシュ・ロック・バンド、ウィッシュボーン・アッシュのアルバム「Number the Brave」(1980年)より。エイジアのボーカル兼ベース担当の(故)ジョン・ウエットンが在籍していた時の彼が書いた曲。正にジョン・ウエットン節です。 08.Stop Me From Starting This Feeling／LOU RAWLS アメリカのR&B歌手、(故)ルー・ロウルズのアルバム｢Love All Your Blues Away｣(1986年)より。ジェイ・グレイドンのプロデュースでデイヴィッド・フォスター、トム・キーンの作曲で心地よい軽快なAORナンバーです。 09.Who's Gonna Love You Tonight／DAVID FOSTER デイヴィッド・フォスターのソロ・アルバム「David Foster」(1986年)より。デイヴィッド自らボーカルを取っています。ドラマチックな曲展開とカッコいいアレンジは流石、天下の名プロデューサーのなせる技と言えるでしょう。それでは次回、続きをお楽しみに。