■マイ・ベスト・ロック集(20)-4

 

マイ・ベスト・ロック集のPart20 の続きを紹介します。

 

10 If She Would Have Been Faithful/CHICAGO

CHICAGO-18
アメリカのロックバンド、シカゴのアルバム「Chicago 18」(1986年)より。

バンドの顔とも言えるリード・ボーカル&ベース担当のピーター・セテラの脱退という出来事を乗り越えて作成されたアルバムです。新たに迎えたメンバ、ジェイソン・シェフはピーター・セテラそっくりに歌えるボーカリスト&ベーシストで、見事にピーター・セテラの抜けた穴を埋め、更に若返えりができたようです。プロデューサーは前作同様デイヴィッド・フォスターが起用され、完全なAORアルバムとなっています。

 

 

11 Your Light/SCORPIONS  

ドイツのハードロック・バンド、スコーピオンズのアルバム「Taken By Force」(1977年)より。

ギタリスト、ウリ・ジョン・ロート(ウルリッヒ・ロート)が当バンドを脱退する最後のアルバムとなります。この曲「Your Light」は静から動へと除々に盛り上がるバラードで、クラウス・マイネのボーカルの凄さに心を打たれます。

       
   

 

12 (Don't Fear) The Reaper/BLUE OYSTER CULT    
BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune (2)
アメリカのハードロック・バンド、ブルー・オイスター・カルトのアルバム「Agents Of Fortune 邦題:タロットの呪い」(1976年)より。

この曲は邦題は「死神」。彼らの代表作の一つで全米12位までを記録しました。ドナルド "バック・ダーマ" ローザーの透明感がありとてもメロディアスなギターが冴えます。  
       

 

それでは次回、続きをお楽しみに。