チャレ富士100km・君津55kmが終わり、いよいよ残すところ6/30の本命サロマ100kmのみとなりました
あと6週間。去年10月の四万十の時のようにロング、ロングと積み重ねるしかありません。
でも四万十は夏のクソ暑い中練習しまくったので暑熱順化の心配は全く無かったんですね。
しかし、サロマは時期的に難しい。
4月から始めて6月末までに暑熱順化していくのはなかなか容易ではありません。この時期は昼間は暑いですが寒暖差があって、朝夜はまだ涼しい。毎日暑い時間に走れる訳ではないので。
暑熱順化って、自分的には①しっかり汗が出ること②失った水分に対してどんどん補給しても内臓が対応できるようになることなのかなと思ってます。
ガーミンで目安の数字出てきますが、数値が上がっても実際の身体は出来上がってませんし。

でもとにかくやれるだけやるしかない。暑い時に走るのみだ❗
3/10の静岡マラソン以降の週間走行距離記録。
3/10〜16 102.41km(静岡マラソン含)
3/17〜23 61.71km
3/24〜30 99.35km
3/31〜4/6 105.10km
4/7〜13 91.73km
4/14〜20 59.29km
4/21〜27 128.46km(チャレ富士含)
4/28〜5/4 45.61km
5/5〜11 100.71km(君津ウルトラ含)
5/12〜18 79.04km
今日はロング走。
レースの後はダメージ大きいためランオフ多め、またチャレ富士後に左前腿の故障がありましたが何とか距離を積めてきていると思います😊












昨年のサロマ後、四万十に向けてサロマでの給水失敗の経験を活かそうとこんな記事を書いていた。
今、もう一度読み返すと(自画自賛でスミマセン)かなり良い事が書いてありました
今日のロング走でいろんなパターンで給水してみて、自分の今現在の身体で再度検証してみました。
結果、以前決めた自分の基準(下記)はやはり正しかった❗
①1回の給水量は自分は最大でも350mlくらい
②コーラ等の炭酸系はやっぱり吸収が悪い
③糖質が含まれていたほうが元気が出る
また、どんな飲料でもペットボトル1本(600ml)を一気に摂った後はお腹がチャポンチャポンし、3kmくらいは若干気持ち悪くて30分では消化吸収しなかった。
サロマはエイドは5kmおき、キロ6なら約30分毎。
30分で吸収できる量以上を一気に摂るとやっぱり良くなくて、大体300〜350ml位が適正量だった。
でもやはり汗をいっぱいかくと喉が乾くのが早い。
300ml程度の補給では長くても3km程度しかもたなくて、残り2kmは喉が乾いて辛いな~って思いながら走るのはやっぱりメンタル的に辛かったです。
今日も、敢えて5km無補給で走ってから給水した時なんかはつい沢山飲みたくなってしまい、ペットボトル1本一気飲みなんてしてしまった💦
でもやはり一気にたくさん飲むとその後の走りが調子悪くなる。飲まなければ途中で喉が渇いてきて心拍が上がって苦しくなるし、どちらもダメだった。サブ10のキロ6ペースは暑いと給水時間的に5kmもたないんだね。
ということで、対策としてサロマではリュックとソフトフラスクを持つことにします❗そうすれば走りながらチビチビ飲める。去年走ってみて前半は涼しめで必要なかったから後半にあれば十分。なので54.5kmのの大エイドで受け取れるドロップバッグに入れておこう。
リュックとフラスク、本来は持ちたくないんだけどチャレ富士と君津で使ったものが思いの外軽くて良かったし。この2レースで既に試せていたのも大きい

サロマのエイド5kmおきは自分では変えられない事。
四万十でサブ10できたのはやはり給水戦略が上手くいったから(四万十はエイドが2.5kmおきだった)。
やはり走れなくなる方が明らかにタイムが落ちるので。途中の補給時間のロスよりも走れる方が大事だ。
ワッカで脱水は地獄だからね。
もちろん、レース当日涼しければ何の心配もいらないのだけれどもね。
さあ、まだまだサロマまで時間あります。
とにかく距離を積み重ねますよ
