昨日の峠走の後はそんなにダメージ無いなぁって思っていましたが、今朝になって前腿が結構痛かった…
ホントは早朝4時から走ろうと思っていましたが、気乗りせず前腿も痛かったので1時間程ウダウダしてしまいました
まぁ、でもあまり考えてもしょうがないし時間が経てば経つほど暑くなっちゃうので5時にスタート。
ゆるゆるで給水休憩は5km毎と相変わらず多めでしたが、ウルトラの後半を想定して走ってきました~
今日は昨日の峠走の影響で前腿が痛くて脚が上がらない中でいかに走っていくかと給水の量やタイミングを自分で人体実験してみました。
すみません、以下長いですし今日思った事を忘れないように書き留めただけなので、興味ない方はスルーお願いします。












給水については今まで何となくでやっていたけど、サロマで痛い目を見たのである程度の自分の基準を知っておこうかと。
今日改めて分かったことは、
(あくまでも今日の気温、21〜27℃までの話)
①1回の給水量は自分は最大でも350mlくらい
②コーラ等の炭酸系はやっぱり吸収が悪い
③糖質が含まれていたほうが元気が出る
例えば、コーラ500mlを摂った時とか、スポドリでもペットボトル1本(600ml)を摂った後はお腹がチャポンチャポンする。コーラの時は飲んでから3kmくらいは若干気持ち悪くて30分では消化吸収しない感じ。
ウルトラではエイドは5kmおき。
つまり大体キロ6なら約30分。
30分で吸収できる量以上を一気に摂るとどうも良くない。それは個人差はあるが大体300〜400ml位だ。
1回での摂取量は自分の場合、5km30分とすると大きいコップ1杯(300〜350ml)くらいだろうか。
でもここで問題が。
気温が高いと喉が乾くのが早い。
今日位だと300ml程度では長くても3km程度しかもたない。残り2kmは喉が乾いて辛いな~って思いながら走らなくてはいけない。これが結構メンタル的に辛いのよ。
だから5km走って飲もうとするとつい沢山飲みたくなってしまう。暑いとコップ2杯くらい飲みたくなっちゃう。
エイドが彩湖8耐みたいに2.5kmおきなら何の問題もないんだけどね。これならエイドおきにコップ1杯のみしっかり採っておけば消化吸収も追いつきつつ喉の乾きもギリギリ我慢できる時間。
でもサロマは5kmおき。
長いのよ、5kmが。特に70km以降の後半がね〜辛くて辛くて。
出なければ入らないってのもあったんだけど、サロマでは暑かったから1回あたりで結構水分取りすぎていたと思う。なので処理能力の限界を超えてしまい、内臓がおかしくなっちゃったんだなぁと。
茨城100の時みたいに気温が低ければ喉の乾きを感じるのがなくなって5kmでもちょうど良い。しかも250mlのペットボトルでの給水だったから1本はその場で飲んで、もう1本はポケットに入れて走り、飲みたい時に走りながらちょこっと飲むことが出来た。だから給水給食に関しては特に対策しなくても上手くいったので全く内臓トラブルなどなかった。それが結果としてサブ10できたのに大きく貢献したのだろう。
ただ、サロマや四万十川のような公認レースで自分は頑張ってみたい。その為にはどんな気候条件でも対応できなければ。
ウルトラではその大会のエイドを熟知して大会なりの対策が必要なんだ。これは走力レベルには関係ないだろう。ウルトラをエイドを満喫しつつ楽しく走ろうというのなら関係ないかもだが、それは持っている走力のレベルを落として走る場合の話。
5kmっていうのが意外にキモなんだよね~
リュックとソフトフラスクを持っていけば良いのかもしれないが、今度はそこに補充する時間やら背負って走る影響も考えなくてはならなくなるし。
まぁ、この部分はまた考えよう。
スポドリがやっぱり基本なんだけど、スポドリばっかも辛いんだよね。
時々コーラとか飲みたいし。
サロマの時は後半は冷たい水が一番美味かった。
でもやっぱりスポドリを基本としていくべきだね。
コーラやジュースは取りすぎると吸収出来ず不調になる原因になりそうなので摂っても1〜2回だなぁ。
あと、ドリンクの温度も吸収には大事なのね。
冷たくて美味いってのもあるけど。サロマで後半2回のスペシャルドリンクがお湯みたいになってとても飲めなかったので、ここも注意点だなぁ。












あとは峠走の効果について。
サロマで後半脚が上がらなくなった。
良くお尻やハムを使って走りなさいって言うけど、脚を上げるのは結局前腿の筋肉だ。
峠走は前腿の筋肉を鍛えるのには最適だと思う。
ウルトラの後半に粘れるようにするには前腿なのかなって。
今日は前腿が疲れた状態で脚を動かしてみた。
取り敢えず四万十川ウルトラまでは給水対策と前腿強化の2点を重点的に考えてやってみよう。
峠走はフルマラソンにも効果はあるかな?
水戸とつくばで検証だな。
すみません、以上です。