先日の日記
「ジャズは死んだ??」
に対して書き込みをいただいた。
今日は、レッスンが休みなこともあり
のんびり返信してみることにしました。
(ボクシングから帰ってきて体は疲れ気味・・苦笑)
とても長いので
掲示板のカキコを見て
興味を持った方だけ見てください(笑)
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「プレイヤーだけのせい?」
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私自身ジャズが死んだとは思っていません。
むしろ昔より盛り上がっている側面もあると思います。
ただお客さんが減っていることは
間違いないと思われます。
ジャズ喫茶やライブハウスなど経営が大変そうなことや
実際、数が減っていることからわかります。
原因はいろいろあるでしょう。
景気の悪化。
音楽の多様化。
お店の怠慢。
そしてプレイヤーの怠慢。
プレイヤーだけのせいとは思いませんが
原因のひとつとしては大きいかもしれません。
寄せ集めのメンバーで
てきとうに曲を決めて
リハもそこそこにセッションライブ。
そういう演奏でもお客が入った時代もあるらしいですが
今はそうではないでしょう。
一流のプレイヤーどうしなら
その場のセッションだからこその
おもしろさがあるかもしれませんが。
たとえば、私程度のプレイヤーがそれをやっても
ただの怠慢にしかなりません。泣
(そんなことやってたことも・・ありますが・・)
ましてや、その程度(私)のミュージシャンが
だらだらと10分もアドリブしてたら
お客さんもあきちゃうと思います。
楽しいときは長くなりますが。(笑)
時代の影響もあるでしょうが
プレイヤー自信も怠慢なところが
あったのでは?
ということです。
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「私がとても若い頃、いわゆるJazz喫茶というものに行った時、
周りは常連のおじさんがほとんどで、
ウンチクの単語さえも解読不能な私は
唯一 聴きたい曲名を何度告げても無視され続け、
もっと勉強してから来いみたいなことを言われ、
もう二度と聞くものかと思ったものだ。」
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ジャズに限らずかもしれませんが・・・
その世代の方たちは
(いったいどの世代だ??汗)
うんちく大好きで
こっちが知らないと
「おまえ、こんな曲も知らないのか?」
などと、ばかにします。
ロックでもそうです・・・。
クラシックでも似た様な話は聞いたことがあるかも・・。
こまったものです・・・。
私もこうならないように・・気をつけようと・・
思っております。
聴きたい曲を告げても無視されつづてってのは
なんなんでしょうね・・・・。
信じられません。
そんなお店は行かなくていいと思います。
ジャズが駄目とかジャズ喫茶が駄目とかじゃなくて
その店が駄目なのではないでしょうか?
ジャズつうの常連さんで成り立っているお店は
コアなお店としてやっていけばいいかと(笑)
そして、それでもやっていけた時代があったのでしょうか
今は無理ということですねえ。
お客さんを大事にしないつけが
まわってきたということでしょうか。
同じような態度のプレイヤーもいるかもですね。
客のリクエストにたいして
またバラードか??
なんて言ってしまうよなプレイヤー。
がっくりしてしまいます。
私が見たわけじゃないけど
そういうプレイヤーの話は何度か聞いたことがあります。
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「時は流れ、最近、聴きたい音楽を聴こうとすると
なぜか Jazz Club や Bar に行くことが多くなったけど
私が足を運ぶことの多いいくつかのお店のマスターは
Jazzって何?な私のようなお客にも本当に親切にしてくれる。
というかあまりJazzにこだわりないというか
ジャンル関係なしに良いものは良い!と思っているみたいだ。
ブッキングも自分がこれ!と信じた人で組む。
内容については(たぶん)プレイヤー任せ。」
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今の時代、怠慢な態度でお店をやっていると
いきのこれないのでしょう。きっと。汗
今生き残ってるお店はそういうお店が多いのでは?
ブッキングは、お店が主導権持っているのは
当然のことで、自分が信じた人をブッキングしてると思いますよ。
何を信じるかは、色々だと思いますが。
有名人を呼びたがるお店。
頑張ってる若い人たちにチャンスをくれるお店。
地元のミュージシャンを大事にしているお店。
内容には口出しする店主もいらっしゃいますが
それも、しょうがないことでしょう。
プレイヤー任せにしても
気に入らなかったら、次から呼ばれないかもしれませんし。(笑)
良いものは良いのもしかり。
良くないものが良くないのも。(笑)
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知らない曲でも長い曲でもそれを飽きさせない何かを
感じさせてくれる演奏であればそれはそれでありではないかなと。
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長いから駄目だとか
知らないから駄目とかって言いたいわけじゃないですよ。
お客さんたちと一体になって盛り上がって
長いアドリブしちゃったり、
それに刺激されてメンバーも熱いプレイを繰り広げる。
これぞ、ジャズやブルースのいいとこじゃないですか!!
怠慢にダラダラやってしまったり
ややこしいだけのオリジナルを延々と続けてしまうこと。
そういうのが・・・・・・・・という意味です。
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新しいことをやるような人達は
その演奏の素晴らしさにもかかわらず、
お客さんの数は入らないこともある。
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絵とかもいっしょですかねえ
得体の知れない絵を描いてた人が
あの人、頭おかしいんじゃないか?
くらいに言われてて、
ヨーロッパで認められて帰ってきたら
みんなに「先生、先生」なんて言われて(笑)
そんなもんです。
本気でやればいいんです。
そしてそれが本物なら結果は後からついてくる。
・・・かもしれません。汗
お店がゆるしてくれるなら
お客さんが入らなくても本気でやりつづければいい。
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商売として続けていくには
お店にとってもプレイヤーにとっても
厳しいかもしれないけど、
それでもやっぱり、自分の姿勢を曲げない人達。
なんかカッコいい(商売的にはホント大変だと思うけど)
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現実問題、お店を維持することは大変ですから
お客が、1人とか2人しかいないような状況が続く演奏者は
さすがに呼びづらいですね。
その新しいものに
店主がほれこんでたら別なのかな。
でも、毎日それだとつぶれますねえ・・・泣
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プレイヤーを駄目呼ばわりするようなマスターがいるお店には
お客として行きたいとは絶対に思わない。
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30年お店を続けてきた人の台詞です。
初心者にも親切(笑)
ジャズだけじゃなく色んなジャンルを応援してます。
地元の音楽イベントにも協力してがんばってます。
そんなマスターだから私は大好きです。
その言葉にも意味を色々考えました。
そのお店に行かなくても結構ですが
どのお店の店主もプライドがあり
色んな想いをかかえています。
音楽が大好きで長くやってる人からでてきた
その言葉だからこそ、心に残っています。
ある日の会話から
、ひとつの言葉を載せただけなのです。
その言葉面だけを見て
非難してほしくないなあ・・・なんて思います。