MR . IMPOSSIBLE が小さい頃、寝る前に絵本を読んでいた。
最近はやることがそれなりに多くなってきたので、早く早くとせかせて
寝床につく、という状態なので、一緒に絵本をひらく、という時間が
ほどんどない。寂しいとも思うし、成長したのだとも思う。
一度、読み出すととまらないのはこの頃からだったのかもしれない。と思う。
幼稚園には年中から通ったのだが、その前までは(4歳くらいまで)、
寝る前に、今日は好きなだけ絵本を読もう、と決めた日は、
やることをさっさとすませ、お風呂も歯磨きも済ませ、パジャマで布団にころがる。
今は、地震対策もあり、本の部屋では寝ていないが、
その頃は、寝ていた部屋にも、カラーボックスを壁側にいくつも並べ、
絵本を収納していたので、布団にいながらにして、絵本が手に取れた。
そうなると、4、5冊程度では終わらないのである。
何冊読んだか、数えたことはないが、ひどいときは50冊を超えていたのでは
ないかと思うほど、読み聞かせをしたことも幾度となくあった。
しまいには、読む口が疲れてきてしまうのである。
かと、思えば、1才くらいの頃は、お気に入りの同じ本を、何回読んだか
わからないくらい、終わりまで読んでは「も、いっかい」とせがまれた。
そのお気に入りのうちの一冊が、これ↓
もう7年も前のことなので、一言一句は正確ではないが、
その当時、そらでも言えるくらい、何度も読まされた。
この本にも想い出が宿っている。
そんな読み聞かせをしていたある日、秋の初めくらいだったと思う。
なぜだったかは忘れたのだが、お月様のきれいな晩で、季節もよかったので、
夜(多分、7時か、8時くらい)、息子を連れて、自転車の前かごの椅子に座らせて
外に出た。「みて~、お月様がきれいで、気持ちいいね~」なんて息子に話しかけながら、
自転車をのんびりこいでいたら、
息子が、「くもさん、どいてどいて、お月様のお顔が見えない」と
手で、どいてどいての仕草をしながら、この絵本の台詞を言った。
実際、空のお月様は、雲がかかってしまって、少し見えない状態になっていた。
その時、絵本の世界と子どもの世界と現実がつながっているんだと、実感した。
私も一緒になって、その後の文章を子どもとそらで朗読した。
あぁ、子どもがいるって幸せだなぁ、としみじみ思った。
教育の成果である、とか、暗唱をすることが得意の子どもの能力がすばらしい、とか、
親の努力の結果だとか、そんなことは、しったこっちゃーない。
ただ、素直に、そういう時間が息子とともにもてたことが幸せだと思った。
それは、親でしかない、親にしかわからない、幸せな想い出だと思う。
本の中に子どもとの想い出がやどっている。
英語の本も、日本語の本と同じで、寝る前に読んでいた。
・・・と言っても、読むのは私ではない。ネイティブの音源である。
私は自分の発音ではとてもじゃないが、子どもに読み聞かせなどできなかった。
いろんな先生方が、発音は関係ない、お母さんが読んであげることが大事、
といわれていて、わかってはいたのだが、どうしてもこれだけはできなかったのである。
で、自分の中で、割り切った。私は日本語担当。しかも、大阪弁。おいおい・・・である。
息子の小さいころ、英語の本を買うときは、音源付きのものがほとんどだった。
当時、今のように、CDではなく、カセットがほとんどだった。音源もかなりあやしい音で、
これ、のびてんちゃう?(テープがのびている?)ってなのもあった。
それらの本を10~15冊程度(MDにはいるだけ)をひとつのMDにまとめ、
(もちろん、Turn-Page-Signalの入った音源の方)、本にMDにあった番号をふり、
100均で買ったジッパーのついたケースに、本とMDをいれて持ち運べるようにしていた。
寝る前の絵本の時間に、MDをステレオにいれ、リモコンを手元に置き、
布団の上で、一緒に音源を聞くのである。
Turn-page-signal が入っているので、息子はページをめくることができる。
最初は一緒にみているのだが、英語の音が私にはとても気持ちよい子守唄になり、
本を見ている息子のとなりで、寝てしまうのである。
MDは勝手に流れていくので、息子は本を番号とおりに持ってくれば
一人でできるので、お母さんがとなりで寝ていようが関係ないのである。
全部読み終わって、息子に起こされることもあれば、電気がこうこうとついたまま
本を読み終えた息子も腹を出して寝ていて、遅く帰ってきた夫に私が起こされる、という
こともしばしばだった。
その、変な音源から、ご紹介したいのが、このシリーズ↓
そう、アメリカの定番、Dr.Seussである。
うちが買ったのは、これ↑だったが、最近はCDのものもある↓
きっと、CDのほうは音源が取り直されていて、とてもきれいだと思う。
が、我が家のこの本にやどる想い出は、へなちょこな音源と、それを楽しげに、
けらけら笑いながら聞いていた息子の姿である。
(もし、チャレンジャーの方がいらっしゃったら、このテープ、
一度聞いていただきたい。かなりやばいのだが、味があって、とても面白い。)
このシリーズ、どれも息子は好きだったのだが、
特にお気に入りだったのは、これ↓
CDだと、これ↓
これ、テープがかなり味がある。
最初が、どろろ~~~♪「あ~~、テイキット スローリー ディスブック イズ デンジェラス~」
と、朗読が始まるのだが、この最初のところが、なぜか、とってもお気に入りで、
何度も聞き返しては、面白そうに笑っていた。
なぜ、おもしろいのか?これは日本人頭になっている私には理解できなかった。
ネイティブの先生と息子が、一緒に読みながら、二人で笑っていたのを思い出す。
Dr.Seussは、母国語が英語の人でないと、面白さが伝わらない本だと実感する。
Dr.Seuss、かなりの冊数がある。どれも楽しくてたまらない、らしい(息子談)
うちはこれを一冊ずつ買っていたのだが、いくつかをまとめてあるのが、これ↓
これは作者ご自身の生い立ちや、作品の裏側などが、紹介されている
とても興味深い一冊である。
ただ、重い。本も大きいので、簡単に持って歩けない。
でも、手元においておきたい一冊ではある。
Dr.Seuss いくつかの本をまとめて、朗読したCDもある。↓
このCD2つ(CD各2枚ずつ)で、かなりのSeussが網羅できる。
私としては、テープを聞いてからだったので、CDの印象はとても品良くできている、という感じである。
個人的に、私のお気に入りは、これ↓
とてもいい。お勧めである。
これらのDr,Seuss(単品のテープ付)、本の購入日付は息子が1歳半前の頃。
音源を聞いて楽しんだのはどれくらいからだったのか記憶が曖昧だが、2歳くらいから
本をひらいて聞いていたような気がする。
イギリスの子どもたちの定番が、「MR . MEN」シリーズなら、
アメリカの定番は「Dr. Seuss」なのだろう。
「MR .MEN」シリーズより、簡単で楽しいと思う。
「本は心のご飯」 まだ、書ききれなかった絵本たち。
(その3)で書きたいな。
続く。
最近はやることがそれなりに多くなってきたので、早く早くとせかせて
寝床につく、という状態なので、一緒に絵本をひらく、という時間が
ほどんどない。寂しいとも思うし、成長したのだとも思う。
一度、読み出すととまらないのはこの頃からだったのかもしれない。と思う。
幼稚園には年中から通ったのだが、その前までは(4歳くらいまで)、
寝る前に、今日は好きなだけ絵本を読もう、と決めた日は、
やることをさっさとすませ、お風呂も歯磨きも済ませ、パジャマで布団にころがる。
今は、地震対策もあり、本の部屋では寝ていないが、
その頃は、寝ていた部屋にも、カラーボックスを壁側にいくつも並べ、
絵本を収納していたので、布団にいながらにして、絵本が手に取れた。
そうなると、4、5冊程度では終わらないのである。
何冊読んだか、数えたことはないが、ひどいときは50冊を超えていたのでは
ないかと思うほど、読み聞かせをしたことも幾度となくあった。
しまいには、読む口が疲れてきてしまうのである。
かと、思えば、1才くらいの頃は、お気に入りの同じ本を、何回読んだか
わからないくらい、終わりまで読んでは「も、いっかい」とせがまれた。
そのお気に入りのうちの一冊が、これ↓
![]() | おつきさまこんばんは (福音館 あかちゃんの絵本) (1986/06) 林 明子 商品詳細を見る |
もう7年も前のことなので、一言一句は正確ではないが、
その当時、そらでも言えるくらい、何度も読まされた。
この本にも想い出が宿っている。
そんな読み聞かせをしていたある日、秋の初めくらいだったと思う。
なぜだったかは忘れたのだが、お月様のきれいな晩で、季節もよかったので、
夜(多分、7時か、8時くらい)、息子を連れて、自転車の前かごの椅子に座らせて
外に出た。「みて~、お月様がきれいで、気持ちいいね~」なんて息子に話しかけながら、
自転車をのんびりこいでいたら、
息子が、「くもさん、どいてどいて、お月様のお顔が見えない」と
手で、どいてどいての仕草をしながら、この絵本の台詞を言った。
実際、空のお月様は、雲がかかってしまって、少し見えない状態になっていた。
その時、絵本の世界と子どもの世界と現実がつながっているんだと、実感した。
私も一緒になって、その後の文章を子どもとそらで朗読した。
あぁ、子どもがいるって幸せだなぁ、としみじみ思った。
教育の成果である、とか、暗唱をすることが得意の子どもの能力がすばらしい、とか、
親の努力の結果だとか、そんなことは、しったこっちゃーない。
ただ、素直に、そういう時間が息子とともにもてたことが幸せだと思った。
それは、親でしかない、親にしかわからない、幸せな想い出だと思う。
本の中に子どもとの想い出がやどっている。
英語の本も、日本語の本と同じで、寝る前に読んでいた。
・・・と言っても、読むのは私ではない。ネイティブの音源である。
私は自分の発音ではとてもじゃないが、子どもに読み聞かせなどできなかった。
いろんな先生方が、発音は関係ない、お母さんが読んであげることが大事、
といわれていて、わかってはいたのだが、どうしてもこれだけはできなかったのである。
で、自分の中で、割り切った。私は日本語担当。しかも、大阪弁。おいおい・・・である。
息子の小さいころ、英語の本を買うときは、音源付きのものがほとんどだった。
当時、今のように、CDではなく、カセットがほとんどだった。音源もかなりあやしい音で、
これ、のびてんちゃう?(テープがのびている?)ってなのもあった。
それらの本を10~15冊程度(MDにはいるだけ)をひとつのMDにまとめ、
(もちろん、Turn-Page-Signalの入った音源の方)、本にMDにあった番号をふり、
100均で買ったジッパーのついたケースに、本とMDをいれて持ち運べるようにしていた。
寝る前の絵本の時間に、MDをステレオにいれ、リモコンを手元に置き、
布団の上で、一緒に音源を聞くのである。
Turn-page-signal が入っているので、息子はページをめくることができる。
最初は一緒にみているのだが、英語の音が私にはとても気持ちよい子守唄になり、
本を見ている息子のとなりで、寝てしまうのである。
MDは勝手に流れていくので、息子は本を番号とおりに持ってくれば
一人でできるので、お母さんがとなりで寝ていようが関係ないのである。
全部読み終わって、息子に起こされることもあれば、電気がこうこうとついたまま
本を読み終えた息子も腹を出して寝ていて、遅く帰ってきた夫に私が起こされる、という
こともしばしばだった。
その、変な音源から、ご紹介したいのが、このシリーズ↓
そう、アメリカの定番、Dr.Seussである。
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うちが買ったのは、これ↑だったが、最近はCDのものもある↓
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きっと、CDのほうは音源が取り直されていて、とてもきれいだと思う。
が、我が家のこの本にやどる想い出は、へなちょこな音源と、それを楽しげに、
けらけら笑いながら聞いていた息子の姿である。
(もし、チャレンジャーの方がいらっしゃったら、このテープ、
一度聞いていただきたい。かなりやばいのだが、味があって、とても面白い。)
このシリーズ、どれも息子は好きだったのだが、
特にお気に入りだったのは、これ↓
![]() | Fox in Socks (Beginner Book and Cassette Library) (1990/03) Dr. Seuss 商品詳細を見る |
CDだと、これ↓
![]() | Fox In Socks (Dr. Seuss: Beginner Books) (2005/05/24) Dr. Seuss 商品詳細を見る |
これ、テープがかなり味がある。
最初が、どろろ~~~♪「あ~~、テイキット スローリー ディスブック イズ デンジェラス~」
と、朗読が始まるのだが、この最初のところが、なぜか、とってもお気に入りで、
何度も聞き返しては、面白そうに笑っていた。
なぜ、おもしろいのか?これは日本人頭になっている私には理解できなかった。
ネイティブの先生と息子が、一緒に読みながら、二人で笑っていたのを思い出す。
Dr.Seussは、母国語が英語の人でないと、面白さが伝わらない本だと実感する。
Dr.Seuss、かなりの冊数がある。どれも楽しくてたまらない、らしい(息子談)
うちはこれを一冊ずつ買っていたのだが、いくつかをまとめてあるのが、これ↓
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これは作者ご自身の生い立ちや、作品の裏側などが、紹介されている
とても興味深い一冊である。
ただ、重い。本も大きいので、簡単に持って歩けない。
でも、手元においておきたい一冊ではある。
Dr.Seuss いくつかの本をまとめて、朗読したCDもある。↓
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このCD2つ(CD各2枚ずつ)で、かなりのSeussが網羅できる。
私としては、テープを聞いてからだったので、CDの印象はとても品良くできている、という感じである。
個人的に、私のお気に入りは、これ↓
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とてもいい。お勧めである。
これらのDr,Seuss(単品のテープ付)、本の購入日付は息子が1歳半前の頃。
音源を聞いて楽しんだのはどれくらいからだったのか記憶が曖昧だが、2歳くらいから
本をひらいて聞いていたような気がする。
イギリスの子どもたちの定番が、「MR . MEN」シリーズなら、
アメリカの定番は「Dr. Seuss」なのだろう。
「MR .MEN」シリーズより、簡単で楽しいと思う。
「本は心のご飯」 まだ、書ききれなかった絵本たち。
(その3)で書きたいな。
続く。








