ウラキンシジミはその後無事に羽化しました(^_^)!
特に♀は大型で裏面は♂よりも明るく美しい金色です。
♀は大型で体が重いためにプラスチックの容器に入れておいたものはうまく容器の壁につかまれず、
羽化当初は翅がのびない(羽化不全)ものがありました。
プラスチック容器の壁に紙ヤスリで傷をつけて蝶がとまりやすくしている人もいます。
その後は吹き流しに蛹を入れたら無事翅がのびました。
ゼフィルスの飼育では大型の♀の場合こういう事があるので注意が必要です。
2024年5月10日 ウラキンシジミ ♂ 羽化
2024年5月13日 ウラキンシジミ ♀ 羽化 ♂より裏面が明るい金色
よくゼフィルス羽化に使うプラスチック容器 お惣菜とか入れに使われるもの
通常はこの中に蛹を入れておけば壁につかまって翅がのびます。
不用な名刺を半分に切って蛹の尾部を少量の木工ボンドで固定しています。
うまく壁につかまれず落下した結果 羽化不全になってしまった♀
吹き流しに蛹を入れると布の壁につかまりやすいので羽化不全は起きません