2019年6月16日朝 北海道の層雲峡は前日夜からの雨が降り続いています。気温も低めでとても採集ができる天候ではありません。
目的のリンゴシジミの♂、♀が採れて満足したので帰りの飛行機の便を早めて旭川空港を13時30分発羽田行きのJAL 554便にて帰る事にしました。
私としては自宅に帰ってリンゴシジミの産卵セットを早く組みたいという思いがありました。
自宅にようやく19時過ぎに着き、早速産卵セットを組みました。
昨年より用意していたシウリザクラのプランターを使います。
リンゴシジミは自然界では、スモモ、エゾノウワミズザクラ、シウリザクラ、ウメ等を食します。
2019年6月16日 自宅 シウリザクラのプランター 高さ約55cm
2019年6月16日 自宅 北海道から採ってきたスモモの切り枝
2019年6月16日 自宅 北海道から採ってきたスモモの切り枝
産卵させる場合は葉が多いと成虫の産卵時に邪魔になるので適当にカットする。
2019年6月16日 自宅 シウリザクラを大きめのプランターに植え替え シウリザクラの葉も適当にカット
スモモの枝を土に直接突き刺す。
本当はスモモの枝はもっと長いもの(シウリザクラと同じ50~55㎝くらい)を採ってくるべきだったが目測を誤り、短いものしか持ってこなかったことを反省(T_T)。