その後の石垣島産シロオビヒカゲ幼虫です。
新潟市は11月に入り気温が下がっており、飼育の部屋はエアコンを効かして暖めております。
シロオビヒカゲ幼虫は、途中クモに食われて多少の目減りはしていますが、比較的順調に育っております。初齢幼虫は必ずタケの柔らかい葉に食い付きます。硬い成葉には食い付きません。
中齢以降は硬い葉でも食べるようになります。
平成26年11月4日 複数の初齢幼虫によるクロチクの食痕 幼虫は葉裏に潜んでいる。
平成26年11月8日 初齢幼虫 幼虫は葉裏に潜んでいる。 頭部の突起がはっきりしてきた。